2023年度入学式を挙行しました

本日4月1日（土）2023年度入学式が盛大に執り行われました。新入生の門出を祝福するかのような満開の桜と晴天に恵まれた中、新入生の皆さんは少し緊張した面持ちながらも、学びに対する意欲が感じられました。

ご入学おめでとうございます

栗本博行学長の式辞では、「名商大の使命」「MBA教育」「型破りな夢」の3つのテーマについて語られました。名商大の教育の根底にあるのは、困難や失敗に直面しても諦めずに挑戦し続ける行動力です。創立者・栗本祐一先生が若き日に残されたお言葉「開かれた道を行くな、未踏の地を切り開け」この言葉を忘れないで欲しい、どれだけ困難に直面しても何度も挑戦する姿勢、それが名商大の掟であると力強く語られました。

最高な学修環境での学び

ご来賓のスイス連邦 IMD国際経営開発研究所 ドミニク・テュルパン元学長の祝辞では、名商大の学修環境を最大限に活用するための5つをご助言いただきました。ドミニク・テュルパン元学長は、2年前に欧州経営開発団体（EFMD）の役員を勤め、国際認証の審査員長として本学を来訪され本学が日本で最も優れたビジネススクールの一つだと高く評価。このような学修環境を最大限に活用するために「オープンマインドの姿勢」「世界に対する好奇心」「判断力を磨く」「他者への共感能力」「楽しむこと」の5つが大切だと話され、実践することによって人生が豊かになるとも仰られました。

学生生活の始まりを彩る

式典が終わると会場外では、体育会・文化会のクラブ・サークル活動を紹介する先輩学生が新入生を賑やかに出迎えました。これからの学生生活をより充実したものにするクラブ・サークル。新入生たちは思い思いに興味ある団体の話を聞いていました。
新入生の皆さんが名古屋商科大学での学生生活において研鑽を積み、豊かな日々となることを教職員一同心より願っております。