本日紹介するのは、名古屋商科大学「第1・第2野球場」です。
大学では異例の同一キャンパスに公式試合の可能な野球場を2面持つという大変恵まれた環境です。他大学の関係者からも「羨ましい施設設備」と大変評価の高い野球場は、第1野球場を硬式野球部の専用グラウンドとして、第2野球場を準硬式野球部が主に利用しています。

平成17年に第1・第2野球場ともに全面改修を施し、内野は特殊な混合の土を使用して土ぼこりが立ちにくく、大変水はけの良いフィールドに変わりました。また、外野部分にはロングパイル人工芝（65mm）を敷き詰めました。外野部分が人工芝にかわったことでイレギュラーの心配がなくなり安全性が飛躍的に向上し、試合では思い切ったファインプレーも続出するようになりました。

硬式野球部

硬式野球部は現在、愛知大学野球リーグの2部に所属し、「1部リーグ復帰」「神宮大会出場」を目標にチーム一丸となり練習に励んでいます。硬式野球部を率いる中村順司監督はPL学園の監督として高校野球史上いまだに破られることのない甲子園大会通算勝率.853（通算58勝、春・夏ともに優勝3回、準優勝1回）をあげた実績をお持ちです。

準硬式野球部

準硬式野球部も大変伝統のあるクラブで、過去28回の全国大会出場、内2回は全国優勝を果たした実績を持ち、昨年も全国大会出場を果たしています。現在は東海地区準硬式野球連盟の1部リーグに所属し、今年も「全国大会優勝」を目標に、日々高い意識を持って練習に取り組んでおります。

軟式野球部

軟式野球部は中部日本学生軟式野球連盟の1部リーグに所属し、「春秋リーグ戦1位」「全国大会優勝」を目標に練習を行っております。試合に勝ちたいという共通した意識で真剣に練習に挑みつつも、楽しくプレイすることを忘れずに明るい雰囲気のクラブです。