イオンモール長久手とのコラボレーションによる学生参加型地域活性化イベントを実施
名古屋商科大学では産官学の連携を図り、地域の発展に貢献できる人材を育成するため、亀倉正彦教授による「NUCBフロンティア力育成講座」を開講しています。
授業はアクティブラーニング形式で実施しており、大学近隣地域の特徴を学びながら、地域の課題を理解し、その解決方法を学生主体で考えます。
2016年度に開講する当該授業では、大学連携チーム、長久手チーム、日進チーム、瀬戸チームに分かれ、12月9日に開業するイオンモール長久手のオープニング企画を考案し、実際の準備から運営を学生が主体となって行います。
それぞれの地域の特性を生かしながら、イオンモール長久手のオープニングを利用して何ができるのか、思考を凝らした企画を学生が主体となって考案しています。
企画したイベントは、開業の翌週(予定)よりイオンモール長久手において実施します。
授業には、イオンモールの広報担当者や、各地域の自治体関係者などに参画していただき、授業内でのディスカッションを盛んに行っています。実際の社会で活躍するビジネスパーソンと議論を繰り返すことで、社会人基礎力である「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力を養成し、職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な力を身につける事を目的としています。
名古屋商科大学ではアクティブラーニング教育に力を入れており、座学中心の教育スタイルからの転換を図っています。ビジネススクール教育で培った独自の参加者中心型の「アクティブラーニング」による教育手法を通じて、ビジネスに本当に必要な実践力を身につけ、自らの考えを社会で提案できる「フロンティア人材」の育成に取り組んでいます。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
担当:名古屋商科大学 法人本部 岡本(tel:0561-73-2111)
講義風景
出典:イオンモール長久手HP