日進市国際交流協会主催 第3回多文化理解新発見講座にて 国際学部 学部長 磯野 英治教授による講演が決定
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2025年7月12日(土)に行われる日進市国際交流協会主催「第3回多文化理解新発見講座」にて名古屋商科大学国際学部長 磯野英治教授による講演が行われます。この講座では、外国人とのコミュニケーションや交流に興味のある方を対象として、日本在住の外国人と日本語でコミュニケーションを取る際の言葉や文化・習慣の違いを解説します。今回は昨年7月に行われた「第二回多文化理解新発見 ここが不思議!外国人から見た日本語&日本文化【発展編】」の実践編として、外国人の定住者、留学生、そして日本人が同じ地域で一緒に暮らしていく上で必要なことを、グループワークも交えながら学びます。例年50名の定員に対して、それ以上の申し込み、参加のある大人気の講座です。どなたでも無料でご参加いただけますので、皆様のご参加をお待ちしております。
※一昨年の【入門編】、昨年の【発展編】の様子がこちらからご覧いただけます。
講師紹介
磯野英治 名古屋商科大学 国際学部 学部長/教授
首都大学東京(東京都立大学)大学院人文科学研究科博士後期課程を2013年に修了。博士(日本語教育学)。中央大学校(韓国ソウル)日語日文学科、大阪大学国際教育交流センターを経て、2016年より名古屋商科大学。国内外で日本語教育の実践や教員養成、日本語教育学に関する研究に一貫して取り組んでいる。主な研究テーマは、言葉の機能や効果の実証的分析とその成果の教育への応用、言語景観の日本語教育への活用、マルチメディアを活用した教材制作、言語景観調査を通じた地域研究等。現在、韓国日語教育学会理事、韓国日本語学会理事、コミュニケーション能力認定委員会(サーティファイ)委員等。著書、講演多数。