GAP YEAR PROGRAMを終えて
- 海外留学
- 参加者体験談
商学部 2年 小林なつ美です。 私たちは本日、ギャップイヤープログラムを終了しました。 このプログラムは事前研修から始まり、海外研修、 そして今日まで行われていた事後研修という形になっています。 これは...

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Gap Year Program
フランス
〈訪問国〉フランス、スペイン、イタリア、オーストリア、ドイツ、イギリス
3年後の就活時の自分、卒業後の自分を考えた時、目標の姿になるためには今の時間をのんびり過ごしている場合ではないと気づき、今後の大学生活のプランを考えました。積極性のない自分や刺激のない生活を変えたい、行動したいと強く思い、ギャップイヤー留学への参加を決定しました。
調査するテーマとしては「理想のライフバランスと職業観」にしよう考え、ヨーロッパの若者はどのような理想を抱いているのか、日本の若者の仕事に対する考え方との違いなどを調べました。結果、ヨーロッパの若者はそれぞれ自分の将来像を強く持ち、そのために専門分野を学び、行動に移している人が多く、日本人は自分のやりがいのためだけではなく、人や社会に貢献してその行動が自分の精神的報酬に繋がるという意見を持つ人が多いことが分かりました。
異国で一人、英語にてアンケートをとる中、会話についていけないのが辛く不安で諦めてしまうこともありました。反面、たくさんの人から優しさや幸せももらいました。この旅は、きれいな景色や建造物、美味しい食べ物も感動を受けましたが、それよりも、辛くて悔しいことを乗り越え、未熟な自分を変えようと思える旅となりました。