本学では2005年よりギャップイヤープログラムを実施しており、他にはないユニーク且つ秀でた取り組みとして全国の教育関係者から注目を集めています。去る4月23日、2010年度、第６回目の参加者がパリに向けて出発しました。

今回の参加者は13名。各々が設定したテーマと旅のルートに基づき、2ヶ月間ヨーロッパで調査やボランティア活動、企業訪問等を行います。今回のテーマも「ヨーロッパの音楽と人々への影響」「各地の民族舞踊について」「動物に対する意識の違い」等、ユニークなものが揃っています。

13名中11名が新1年生、2名が新2年生です。まだ10代の若者が一人で異国の地で、馴染みの無い言葉や人と向き合いながら、自身の目的に向かって旅を続ける。これから2ヶ月間困難にぶつかることも多々あるでしょう。しかし、それを乗り越えることによって、人間的に大きく成長してくれることと思います。

今後、彼らの近況報告もアップされていきますので、ご注目ください！