【ギャップイヤー・プログラム】参加学生が帰国しました!
今年度、「ギャップイヤー・プログラム」に参加した学生11名が、8月23日(金)に無事ヨーロッパより帰国しました。
出国と帰国は11名全員一緒でしたが、現地では個人で行動し、それぞれのテーマに沿って視察、ヒアリング、体験等の調査を行いました。一人で行動することで、より一層チャレンジ精神、コミュニケーション能力、語学力が身につきました。
帰国後は早速、事後研修と報告書の作成に取りかかっています。実際に自分で見て、体感したことを活かした報告ができるよう取り組んでいます。

名古屋商科大学の「ギャップイヤー・プログラム」とは?

内容 | ヨーロッパ研修 (見学、調査、企業訪問、ボランティア活動等)、ロンドンでの現地研修を含む事前・事後研修 |
渡航先 | ヨーロッパ最大4ヶ国 (一部地域を除く) |
期間 | 4月~8月 (事前研修約8週間、ヨーロッパ研修10~11週間、事後研修2週間) |
募集時期 | 本学入学決定次第随時 (入学前の3月まで) |
認定単位 | 事前・事後の研修及び帰国後に提出するレポートを総合的に評価して、教養教育科目単位を最高10単位認定 |
ギャップイヤープログラムとは、約70日間をかけて、各自の自主的な計画に基づき、ヨーロッパを舞台に単独で調査活動を行います。欧州ではすでに定着している習慣を参考にしたもので、海外での生活を通して自分自身を見つめ直し、世界的な視野を持った人材へと大きく成長することができます。名古屋商科大学では、建学の精神「フロンティア・スピリット」を実践するこのギャップイヤープログラムの参加者に対し、奨学金を給費しています。
4〜5月に事前研修としてギャップイヤー計画書の作成、英語指導、生活指導などを行い、6月初旬に出発。イギリス・ロンドンにて現地研修を受け、海外の雰囲気に慣れます。その後、ヨーロッパ各地で約70日をかけて調査、ボランティア活動、企業訪問など各自の計画に従って生活をします。8月に帰国し、事後研修と報告書の作成などを行います。