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ラーニングピラミッドにおけるアクティブラーニングの効果

近年教育業界では「アクティブラーニング」による学習が注目されています。アクティブラーニングとは従来の教員による一方向的な講義形式の学習とは異なり、学生が主体性を持って能動的に講義へ参加する教育手法を総じていいます。これはディスカッションで講義を進行するケースメソッドや、実際に店舗や消費者行動を観察するフィールドスタディも含まれます。さて、アメリカ国立訓練研究所という機関が発表した研究結果があります。右の図はラーニングピラミッドと言って、学習方法による知識の定着率を表したものです。様々な学習手法がありますが、どれほどの定着率の違いがあるのでしょうか。

その中で学習定着が一番低いのは、「講義」の5%となります。これは教育業界において信じがたいデータですが、実際には受動的に講義を受けているだけでは学習定着率が低いことがわかります。それと比較して、アクティブラーニングにあたる「グループ討論(ディスカッション)」、「自ら体験する」、「他の人に教える」という3つの項目では高い学習効果が得られることが研究結果でわかっています。グループワークやクラスディスカッションなど、能動的に講義に参加することにより、効果的な学習を得ることができるのです。