就職に強い大学とは?
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就職活動とは一種の「自分探し」ともいえます。近年の大学の就職支援の特色として、学生一人ひとりに合った就職活動、意思決定ができるよう「個別支援」を重視した支援を行なっています。その中でも就職ランキン...
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名商大コラム
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Google、Amazon、Facebook(Instagram)、Apple、これらを使わずに一日を過ごす人はもう居ないですよね?これらの頭文字をとって「GAFA」と呼ばれる企業に共通しているのはデータサイエンス。そう、巨大な消費者の行動データを解析して、グループ分け(クラスタリング)を行いながら実験を繰り返し行うのです。この背後に必要なものは「仮説」です。例えば、こういった行動をする人(「深夜」に「仕事」を入力する「30代」)はこれが好き(「転職」に有利な「資格」を探している)、といったような仮説をもとにした実験を繰り返し行うのです。もしくは、A/Bテストと呼ばれる比較実験を行いながら最も好ましい結果を生み出す条件の組み合わせ(価格/場所/画像/文字)を探索しているのです。
こうした巨大な行動データ(ビックデータ)を利用して実験を自動化する方法は比較的単純な上に応用範囲が恐ろしいほど広く、世界中の企業が注目しているのです。このデータサイエンスとも呼ばれる領域は、新しい言葉に聞こえますが、文系の仕事における情報科学(データサイエンス)とは、まさに「経営情報学」のことです。文系の皆さんデータサイエンスが気になったら経営情報学で勉強しましょう!