名古屋商科大学では2008年度より国際化を見据え、英語によるビジネス科目(商・経営・経済学)および教養科目を開講しています。この英語による講義は、海外からの留学生も多く受講しており、世界中の学生と共に学ぶことができます。

経済学部の岩澤誠一郎先生による『Corporate Finence in Japan』の講義は企業金融における入門コースで、企業投資と金融意思決定のための分析能力を身につけます。学生は英語で幅広い経済学の知識を学びながら、学期の終わりまでに企業の投資や金融意思決定のための分析能力を養い、資金を調達する方法や企業の投資プロジェクトを評価し、投資や融資の決定がどのように関連しているかを理解、分析しながら企業金融のさまざまなトピックについて議論します。

ビジネスのグローバル化が進む中、今後も英語を前提とした教育体制をさらに拡充していきます。