就職内定レポート2013|(株)三重銀行|金融業
- 国際学部
- 就職内定者の声
就職活動において私が大切にしていたことは、いつも笑顔で元気に挨拶することを徹底していました。第一印象はとても大切です。面接でも、企業の方に「元気がいいね」「笑顔がいいね」とお声をいただくこともでき...
READ MORE
国際学部 英米学科
BA in International Studies
国際学部英語学科4年の山口さんは、自動車用ホイール製造の国内トップシェアを誇る製造メーカーのトピー工業株式会社より内定を獲得しました。英語を活かすことのできる国際的なプログラムや留学生が多い本学の特色に魅力を感じ入学し4年間を過ごした山口さんに、この度お話を伺いました。
本学の1番の大きな魅力としては、私がこの大学に進学した理由にも共通していますが、英語を学びやすい環境や私も参加した国際ボランティアなど独自の国際交流プログラムがたくさんあることだと思います。また、先生方が授業の中でいかに楽しく、面白く授業を考えてくださっている先生方が多いところも好きな点です。私が力を入れたことは、英語科目では自ら手を挙げて発言するチャレンジ精神や、日本語の科目では初めて会った人とグループ討論をする機会が多い点など、社会に出た時に少しでも役立つことができるような、人と関わる学び方ができたと考えています。
就職活動では、法人取引のある業界を目指してました。その中でも、商社営業ではなく自社で製造した製品に携わり、営業としてお客様に喜ばれる自社の製品を売りたいという理由からメーカー業界を目指していました。就職活動が少しずつ始まっている時期に、私自身が国際ボランティアに参加していたため、周囲の方よりも準備が遅れていて焦りながらの就職活動でした。就職先を決定した大きな理由は、実際に説明会や面接を受けた際に、社員の方々が自分の行なっている仕事のお話を活き活きしながら話していたり、さまざまな部署にチャレンジできる点、将来的に英語を活用できるチャンスがある点に大きな魅力を感じ、トピー工業に意思決定いたしました。
入社後は研修期間が3年間あるため、まずはこれまでの学生の生活環境から、社会人として気持ちを切り替え、研修の中で自社製品の基礎知識を深く学びたいと考えています。また、初めはわからないことばかりなので与えられた仕事を素早く丁寧に行い、チャレンジ精神を忘れず取り組みたいと考えています。
就職活動を始める上で1番最初にぶつかる壁が、説明会参加や企業分析の段階で「自分は何をしたいんだろう」と迷いが生じることだと思います。企業のウェブサイトなどで入手する情報もたくさんありますが、何よりも実際にその会社にお会いして社員の方からお話を聞くこと、質問をたくさんすることが、志望企業を絞り自分がやりたいことを見つける大きなチャンスに繋がると思います。また、企業調べの次に最も大切だと思ったことは、自己分析をすることだと思いました。幼少期からの性格やこれまで行ってきたことを振り返ることで、履歴書や面接で自分の魅力全てを思い浮かべて力を出し切れると思うので、悔いのないように頑張ってください。
取材時期:2024年3月