日本の歴史
講義概要
1)本学のMission Statementとの関わり
本講義では、日本がアジア諸国をはじめとする様々な国とどのような関係を築いてきたのか、その中でどのような歴史を歩んできたのかということを考えていく。そして、日本の歴史を客観的に学ぶことを通して、これからの日本とアジア、世界とのつながりについて各自が率先して考えられるよう導いていく。
2)講義の意義、背景、内容、重要性
本講義は、日本の歴史を古代・中世・近世・近代という四つの時代区分を通して学ぶものである。すなわち、日本という国が誕生してから、政治情勢や諸外国との関係性の変化とともに、「国」のあり方が変わっていく様子をみるものである。現代の日本の原点はどこにあり、過去の出来事によってどのように変化したのかという因果関係をとらえ、これからの日本のあり方や世界との関わり方を歴史から学ぶことが本講義の意義である。
3)育成するNUCBフロンティア力
本講義は、NUCBフロンティア力の中でも特に「基盤力」と「実践的思考力」の育成を念頭に進められる。
4)対応する学修目標
本講義の学修目標は、LGⅠ(論理的思考力)、LGⅣ(グローバル視点)である。
学修目標の分類
- LG-1 Critical thinking for frontier spirit(批判的思考)
- LG-2 Diversity awareness(多様性の意識)
- LG-3 Business ethics and sustainability(企業倫理と持続可能性)
- LG-4 Analytical decision making skills(分析的意思決定)
- LG-5 Effective communication skills(効果的なコミュニケーション)
- LG-6 New-asian business perspective(ニューアジアでのビジネス展開力)