第34回英語スピーチコンテストを開催しました

英語スピーチコンテストが7月3日(水)に日進キャンパスで開催され、会場には出場者と観客合わせて183名が集まりました。今年で34回目を迎えるこのコンテストでは、国際学部の1、2、3年生のクラスの代表者と学部・学年を問わない自由参加による出場者が英語でスピーチを行い、英語力やプレゼンテーション能力を競いました。
今回のコンテストには国際学部以外の学生を含む13人が出場し、制限時間である4分を上手に使って自らの経験に基づいたオリジナルスピーチを披露しました。「Good Things About Friends and Family Staying Together」というタイトルで遠く離れて暮らす家族への思いを語った国際学部2年の学生が1位を獲得しました。内容に加え、表現力やステージを大きく使ったパフォーマンスが評価されました。
出場者には指導教員が割り当てられ、約2ヶ月間教員の下でスピーチの練習を行いました。学生たちは英語の発音だけでなく、抑揚や自然なジェスチャーなどのプレゼンテーションスキルを身につけました。リハーサルを何回も繰り返し、改善を加え、自分のものにしていくプロセスを経験したことは、これからの人生においてプラスになるでしょう。
また、コンテストの休憩時間には、国際学部3年の学生がGAP YEAR留学の体験談を発表してくれました。観客の学生にとって、日々の英語学習がこうしたコンテスト出場や、海外留学に繋がることを実感できる機会になったと思います。



