データサイエンスで切り拓く未来 〜G検定合格への軌跡〜
- 経営学部
- 資格取得者の声
2017年から実施されている「G検定」は、ディープラーニングの基礎知識を持つジェネラリスト向けの資格です。今回、経営学部2年の田道さんに、今夏の合格までの道のりやデータサイエンスクラブでの活動内容につい...
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BSc in Management
私は、商業高校出身ため、簿記の知識はある程度はありました。しかし高校までは、自分のやる気のなさから簿記の検定を一つも持ってませんでした。やろうやろうと思っても結局やらない。いつもそうでした。今回変わることができたのは、名古屋商科大学の資格対策講座に参加したからです。資格対策講座は税理士コースを目指す1年生が集まっていて、皆やる気に満ちあふれていました。「1年生に負けたくない」、その思いが合格への第一歩でした。
資格対策講座では担当の金岡先生に多くのことを学びました。簿記だけではなく、これから社会人になるために必要な能力や私のすぐに言い訳をしたり、甘い行動を取る癖を指摘され、自分の甘さを痛感するとともに今のままではいけないと強く考えられるようになったのです。家で勉強する習慣ができたのも資格対策講座からです。家で勉強をすることの大切さを何度も聞き、少しずつ家で勉強することができるようになりました。最初は模擬問題で何度も低い点数を取りました。しかし、できない問題を何度もやり、できる問題にすることで高い点数を取れるようになり、日商簿記2級を取得するまでになりました。
私が今回の経験で言いたいことは3年生からでも資格取得は積極的に行うべきだということです。資格取得は就活に役立つことは確実ですし、それ以外にも多くのことを学べます。私はこの資格対策講座で大きく成長することができました。資格対策講座に入ることに早い、遅いはありません。行動をしてみることが一番大事です。