データサイエンスで切り拓く未来 〜G検定合格への軌跡〜
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- 資格取得者の声
2017年から実施されている「G検定」は、ディープラーニングの基礎知識を持つジェネラリスト向けの資格です。今回、経営学部2年の田道さんに、今夏の合格までの道のりやデータサイエンスクラブでの活動内容につい...
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経営学部 経営情報学科
BSc in Management
濱砂さん(経営学部経営情報学科 新2年生)
経営学部新2年生の濱砂さんは入学後に「ITパスポート」並びに「基本情報技術者試験」に合格をしました。入学するまではプログラミングに関心や知識もなかったと話す彼に資格取得までの経緯やデータサイエンスクラブでの活動内容についてお話を伺いました。
入部前まではITに関する知識やスキルはありませんでした。資格取得に力を入れている部活だと友人から勧められ入部。部長からプログラミングの基礎を個別に教わったことで、クラブでの活動が楽しくなりました。
高校時代はやりたいことが明確にありませんでした。しかし、外国人留学生の多いグローバルな大学に進学をすることで、様々な体験や異なる価値感を得て目標を見つけることができると思いました。私は消極的な性格で失敗に対する恐怖心がありました。名古屋商科大学のケースメソッド授業は正解や不正解がないことから、発言することが普通になり、自分の意見に自信を持つことができました。
濱砂さん(左)・部長 平野さん(右)
クラブ内では、資格取得に向けて「作品発表会」と「試験大会」という活動があります。作品発表会は、データ分析とプログラミングで作品を作り、部員同士で評価し合うイベントです。自信作の作品を発表しましたが、緊張からプレゼン発表がうまくいかず、残念な結果となりました。この悔しかった経験から授業の発表にも積極的に参加をするようになり、成績の順位を上げることに繋がりました。また、試験大会では、ITパスポートの合格に向けた小テストを繰り返し行いました。不正解の問題は部長や先輩からフィードバックをもらえたため、より理解を深めることができました。ITパスポートの合格後には、私が周囲の部員に教えることができ、日々資格取得に向けて切磋琢磨をしています。
これまでのクラブ活動での実績をきっかけに受験を覚悟。基本情報技術者試験はプログラミングに関する出題範囲が広いのですが、トライアンドエラーの精神で常に行動を起こしてきたこともあり、躊躇することなく資格取得に挑戦しました。
ITに関する知識やスキルに磨きをかけて、将来はシステムエンジニア(SE)になりたいです。これまでに資格取得に向けて様々な課題と向き合ってきたことにより、入部前と比較し問題解決能力が向上していると感じています。SEの仕事を通じてソフトウェア開発に携わり、社会に役立つツールを世界に送り出したいです。
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