企業行動をリーダーの視点で考える
経営学部では、経営学を通じて企業価値を高め社会に貢献できる人材を育成することを目的としています。経営学部は、先進的な企業の経営手法を学ぶ「経営学科」とITを通じて新たな価値を創出する「経営情報学科(データサイエンス)」で構成しています。実際の企業で起こった事例を用いた実践的な学びを通じてビジネスに新たな価値を生み出す柔軟で斬新な発想力を鍛えます。名古屋商科大学の経営学部は愛知県内でトップレベルの就職率を達成しています。
教員&研究
Faculty & Research
お知らせ
News
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2009年度第5回総合講座「企業とは?」
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2009年度第1回総合講座「コンピューターによる芸術の創造と科学技術の合体」
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小野セミナーの卒業旅行でバリ島に行ってきました
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2008年度第12回総合講座「就職の秘訣教えます」
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2008年度第10回総合講座「21世紀を生き抜くための知とリーダーシップ」
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2008年度第9回総合講座「得意な事を世の中に必要なモノに変えよう
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2008年度第8回総合講座「企業の情報部門が担う役割を、三井金属の事例を通して考える!?」
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2008年度第5回総合講座「ITでHAPPYな企業を起業・・・国を憂い自分のために」
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学部選びのヒント
Column
商学部と経営学部と経済学部の違い
結論から解説すると、商学は「商品」、経営学は「企業」、経済学は「社会」を考察するための学問となります。そしてこれらの3つの学部が提供する学問領域は緊密に連携しています。事実、商学、経営学、経済学の3つの学問が連携した教育課程を提供する高等教育機関を欧米では「ビジネススクール」という言葉で表現し、学部教育や大学院教育を実施しています。以下では、これらの3学部の相違点を個別に紹介していきますが、商学部・経営学部・経済学部、これらは相互に補完する関係にあるのです。
商学部と経済学部の違い
商学部は他学部よりも「実学重視」となります。それは商学部が企業の実際の活動に焦点を当てるのに対して、経済学部は、経済現象を一般化・抽象化して理解しようとするためです。商学部が主として対象とする学問は「マーケティング」と「会計学」となり、いずれも「商品」を中心に据えて考察することになります。例えば、なぜスターバックスのソイラテが人気なのか?ウーバーイーツの価格戦略は適正か?ワインを作るために使用した樽の会計処理(減価償却)は?といったケースと呼ばれる具体的な企業活動に焦点を当てた事例が多数登場するのです。一方の経済学は企業の経済活動を通じて「国としての社会が発展することを追求する」ための学問となります。したがって、経済学とは国や自治体としての社会の運営を任せられた人々(政府や政治家)のための学問といえます。
商学部と経営学部の違い
商学部は消費者が購入する「商品」を中心に据えて企業活動を理解しようとする一方で、経営学は「企業」における経営資源(ヒト、モノ、カネ)に関する戦略的行動を理解することが中心になるため「組織と戦略」というキーワードが重要になります。「組織は戦略に従う」という言葉を残した経営学者チャンドラーは、企業としての組織は、その経営理念に基づく目標を達成するための戦略に従うことが重要であることを示しています。このように、経営学とは企業を発展させるための学問であり、企業としての倫理や持続可能性といった、会社としての行動を俯瞰した考察が行われます。
経済学部と経営学部の違い
経済学部と経営学部の違いは、経営学が「企業」の成長を追求する学問であるのに対して、経済学は企業の経済活動を通じて国もしくは「社会」が発展することを追求するための学問となります。社会の発展とは何か?それは国(社会)も企業同様にライバルと競争しているのです。企業は組織としての幸せを追求することになります。企業として幸せには多くの定義があり(例えば、売上高、株価、時価総額、給与など)絶対的な指標がないのと同様、社会としての幸せも多種多様です。しかしながら常に比較されているのも事実で、地域同士がライバルとして競争しているのです。したがって、経済学とはそういう国(社会)の運営を任せられた人々(政府・自治体)のための学問とです。具体的には、経済学とは、政府、銀行、企業、個人の行動を理解しようとします。そしてアプローチする方法として「マクロ経済学」と「ミクロ経済学」の2つが存在します。マクロ経済では物価水準や経済成長など国の経済全体の活動状況に着目します。そして、ミクロ経済学では家計や企業など個別の経済主体の経済活動の動きに着目します。
資料請求・入試要項
名古屋商科大学の学び、就職、国際交流などを紹介する大学案内をはじめ、入試日程や試験科目などを紹介する資料や、入試問題集、入試データ、入学資格審査書など、資料のダウンロードができます。

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文理融合のデータサイエンス教育が始まる
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近年、データサイエンスが人気ですが、データサイエンスという領域は文系でも理系でもなく、分析的考察とプログラミングと価値創造の3つで構成されています(明確な定義はまたご紹介します)まず、分析的考察とは...
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経営学部における事業承継教育とは?
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まず本題に入る前に「事業承継」と「事業継承」の違いご存じですか?二文字の順番が異なるだけで99%の人は気にしないと思いますが「継承」は地位や財産を受け継ぐ場合に使用されます(王位継承のように)。他方「...
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経営管理課程が誕生します
- 大学案内
遂に、経営学、経済学、商学を全て一気に学ぶことができる唯一無二のカリキュラム。その名も「経営管理課程」が誕生します。連携課程というのは、複数の学部が連携して(今回は、経営学部と経済学部と商学部のス...
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英語で学ぶ学部版MBA
- 大学案内
大学教育の実態を考える上で忘れてはいけないのが「英語のみ」で完結する教育課程の存在。そんな大学がいくつ存在するかご存知でしょうか?実は愛知県に2校だけ存在します、1校は国立大学でもう1校は私立(名商大...
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都心型 vs 郊外型キャンパス
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大学のキャンパスライフに皆さんが描いているのはどんなイメージですか?最近では都市部にキャンパスを移転する大学が増えています。こうした動きは大学生にとって勉強やアルバイト、就職活動など何かとメリット...
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留学奨学金は返還不要なのか?
- 大学案内
留学に限らず奨学金制度という言葉は、進学を検討する際によく耳にする言葉です。しかし、奨学金制度はどんな制度でどのような人を対象としているのか、実は知らないことが沢山あります。奨学金とは、十分な学力...
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学生インタビュー
Interview
就職内定者の声
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資格取得者の声
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経営学部 × 情報セキュリティマネジメント
- 経営学部
- 資格取得者の声
経営学部経営学科4年の富田さんは1年次から本学の資格対策講座を受講し、各種資格取得を目指してきました。そんな富田さんにこれまでに取得した資格や、今後の展望についてお話を伺いました。 資格対策講座の常...
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経営学部 × IT資格取得
- 経営学部
- 資格取得者の声
経営学部経営学科2年の田村さんは本学の資格取得対策講座を受講し、1年次にITパスポートと情報セキュリティマネジメントの両資格を取得しました。資格取得を目指した理由は、情報のデータ化が進む社会において、...
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自分の将来と就職活動で役立つ資格取得
- 経営学部
- 資格取得者の声
現在4年生で、就職活動を一足早く終えた佐久間雛子さん(経営学部経営学科4年生)。来年春から大手総合建設会社で働く予定にしています。佐久間さんがFP3級の資格を取ったのは昨年10月のことでした。ご両親から将...
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経営学部・資格合格|リテールマーケティング2級
- 経営学部
- 資格取得者の声
商業高校出身の坂本麻梨奈さん(経営学部経営情報3年)は高校時代にすでに全商3級、ITパスポートを取得していました。本学では資格取得対策講座を受講し、リテールマーケティング2級を見事取得。学業と資格取得の...
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経営学部・資格合格|ITパスポート
- 経営学部
- 資格取得者の声
この度、ITパスポートの資格対策講座を受講し、見事一発合格を叶えた経営学部・内山知夏さん(静岡県出身)にインタビューを行いました。喜びの声をお届けします。 名古屋商科大学への進学理由を教えてください。...
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経営学部・資格合格|税理士
- 経営学部
- 資格取得者の声
名古屋商科大学の学部大学院一貫教育で実施している「税理士・公認会計士コース」。週2回、日進キャンパスにおいて専門講師から徹底的に学んでいます。今回は、この度の税理士試験で『簿記論』『財務諸表論』に合...
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