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名古屋キャンパスで2019年度新入生オリエンテーション開催

#オリエンテーション #名古屋キャンパス

2019年度名古屋キャンパス入学者対象のオリエンテーションを3/27(水)・28(木)・29(金)の3日間に渡り開催しました。

名古屋キャンパスは、2019年度の入学者を迎えることで、1〜4年生まですべての学年が揃いました。
また、BBA(Bachelor of Business Administration)プログラムとして、経営学を知識だけで学ぶのでなく、アクティブラーニングを通じて実践的に経営学を学ぶ学位プログラムとして完成いたしました。

新入生オリエンテーションでは


新1年生のみなさんには1日目の最初に緊張をほぐしお互いを知っていただくため、在学生が考えたアイスブレークのゲームを使って自己紹介をしてもらいました。
先輩が考えたゲームはシャイな子でも話せる内容で、大変盛り上がりました。2日目以降もアイスブレークのおかげか、グループが変わっても積極的にみんなが話しており、新しい友人も多くできたようです。

オリエンテーションなので、この3日間では学生同士の仲を深めていただくだけでなく、学生生活を送る上で必要な内容をお伝えしています。説明は事務局のスタッフからだけでなく、在学生から体験談をふまえてプレゼンテーションしてもらいました。

在学生からは、名古屋キャンパスの学びの真髄とも言えるアクティブラーニングの予習方法や、学修の進め方、サークルや学生生活、海外体験についての話があり、新入生のみなさんは真剣にメモをとって聞いてくれていました。

お昼休憩では、新たな仲間や先輩と一緒にお弁当を食べながら交流も深めていました。
新入生から「3連休なのが嬉しい」「単位がとれるか心配」「授業は休んではいけないの?」などの質問に、先輩が優しく答えてくれ不安も解消できたり、これからの学生生活のイメージが膨らんだようでした。



アクティブラーニングでの学び方について


名古屋キャンパスでの授業は、すべての授業をアクティブラーニングで行なっています。高校生までの間に受けてきた座学とは異なり、「自分で考え発言すること」「人の意見を聞くこと」がとても重要になってきます。

商学部学部長小野裕二教授の体験授業を受けながら、「ケースという実在する企業の事例を使って問題を解決していく学び」の理解を深めました。

加えて、在学生からは予習のポイントやアクティブラーニングではどんな力がつくのか、受講姿勢について体験を交えながら発表してもらいました。
具体的な授業に参加する時の注意点や予習の仕方、これからの学生生活を有意義に過ごすために、どのようなことに気をつければ良いかなどを、新入生の皆さんは授業を体験したことで、先輩の体験談も自分に置き換えイメージすることができ、しっかりとメモを取りながら熱心に聞き入っていました。



また、経営学部学部長の栗本博行教授からも「アクティブラーニングを通じて、日本だけでなく海外からも求められる人材になってほしい」「アクティブラーニングは自分の意見を話すことだけと思われがちだが、他者の意見を聞く力が身につく。しっかりと授業の準備をして充実した4年間を過ごしてほしい」と激励の言葉を頂戴し、新入生の皆さんは改めて名古屋キャンパスで学ぶことに対し気を引き締めていました。

また、充実した海外留学プログラムや進路・就職支援に関して説明があると、大学生活を充実させることが将来に繋がることがわかり、これから始まる大学生生活を自分たちの手で充実させたいという意気込みも聞こえました。



休憩中や閉会後は在学生スタッフにわからない点を質問する新入生の姿が各所で見られ、本学の教育方針でもある、師弟同行の精神を感じることができました。

新入生はオリエンテーションに参加したことで、「充実した4年間を過ごしたいと思った」「先輩のように行動力と挑戦できるようになりたい」「海外体験をしてみたい」というような感想を聞かせてくれました。

3日間のオリエンテーションを通じ、自然と仲間たちとの距離も縮まり、これから始まる大学生活に希望を抱きながらオリエンテーションが幕を閉じました。
今春から4学年すべてが揃い、一段と賑やかになる名古屋キャンパスの今後が楽しみです。