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BBA × ケースライティング

#BBA #ケースライティング #ケース #オリエンテーション #セミナー

経営管理課程では卒業課題として「ケースライティング」を書き上げ卒業します。3年次からはセミナーに所属するため、指導教員を選択するためのオリエンテーションを開催しました。


今回のオリエンテーションでは


セミナーを担当する伊藤武彦教授からテーマを決めること、どんな書き方をするとよいかなど基本的な注意事項を詳しく説明いたしました。伊藤先生からは諸説明だけでなくこれからケースライティングを創り上げる2年生に先を見据えた提言もしてくださいました。例えば、どのくらい書くかのボリュームを明示化されながら、ケースの企業はなるべく早く決めること。また学生からの質問に対し、調べやすい企業かどうかや、上場しており情報がたくさんあるという論点で企業を選ぶのではなく、2年間かけて向き合える企業を探すことをアドバイスされておりました。

ケースライティングで身につく力

次年度の3年生が所属できるセミナーは3つ。2人組みの「バディ制度」を取り入れてケースの作成を主に取り組み、相手のケースをレビューすることで社会人になってからも必要な能力を高めるセミナーや、新規事業・マーケティング・商品開発・起業に関心がある学生が集まるセミナー、そして新たに本学の大学院でMBAを取得された新任の先生が担当する「組織行動論」を元に働く人の心やコーチングなどをテーマとして扱うセミナーといった多岐に及ぶセミナーから選ぶことができます。

ケースライティングでは、企業の情報を多面的に収集をして分析を行い、企業が持つ課題を発見し、その課題に「自分ならどう立ち向かうか」を組織のリーダーの視点で考えることが大切です。それぞれセミナーにより特徴はありますが、企業の課題を解決するためにどのように考えるかなど思考力と提案力が育成されます。この卒業課題を通してこれからの就職活動の企業分析にも役立てることで、学生たちが大きく成長していくことを期待しています。