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経営管理課程 × ダイナパック

経営管理課程卒業 丸岡さん
ダイナパック株式会社勤務

丸岡さんは2016年3月に名古屋大学教育学部附属高等学校を卒業し、同年4月に経営管理課程の1期生として入学。2020年4月からは第一希望の企業であった段ボールメーカーのダイナパック株式会社に入社しました。

在学中は、1年次から積極的にインターンシップに参加し、入社したダイナパック株式会社をはじめ、メガベンチャー、コンサルティング会社を中心に25社のインターンシップに足を運びました。また、早い段階から自己分析や履歴書作成の準備を行い、2年次には面接練習や選考にも参加していました。インターンシップに参加したことのある企業15社に履歴書を提出し、面接に進んだのは15社。そして、内定を8社から頂きました。就活本番・就活を終えて、1年次から就職活動に関して大学からたくさんお知らせやガイダンスがあったこと、就職支援の細やかなアドバイスにありがたさを痛感しています。

いま働いている企業を選んだ理由は?

この業界を選んだ理由は、当たり前を支える「誰か」になりたいと感じていたから。段ボールや包装、販促物は私たちにとって身近な存在であり、存在を認識することを忘れてしまうほどです。しかし、段ボールや包装をより良いものとするために「誰か」が熱意を持って取り組んでいる現実があるからこそ、私たちの当たり前は当たり前に存在するのだと実感していました。そして、私がその「誰か」になって私たちの当たり前をより良いものとするために行動したいと考えるようになりました。

就職活動で役に立った力とは?

面接で実施されたグループディスカッションの場では、どの役割でもすぐにこなすことが出来ました。また、緊張することがありませんでした。他学生は「発言して目立つ!!!」に命を懸けていましたが、日頃からアクティブラーニングを学んでいれば、どの役割も重要でどの役割でも自身の能力を発揮する機会があることを理解しています。したがって、どの役割が与えられたとしても就活の場だからと焦ることなく普段通りに取り組むことができるのが身についた力とも言えます。それと、聴く姿勢をどこに行っても褒められました。日頃からアクティブラーニングを学び、「聴く」の重要性を正しく理解していたため、企業の方に「あなたは周りの意見もきちんと聴いているね。」と認めてもらい評価に繋がったと感じています。

経営管理課程の学びが活かされたエピソードや経験

今まで大学生活でやってきたことがそのまま仕事に活きていると毎日感じています。例えば、配属されて2ヶ月の時、自身が少しでも早く業務を覚えるためにマニュアルを作成しました。この6月に後輩が配属され、そのマニュアルを早速活用してくれていたこと、メンターに選出してもらい後輩の成長をサポートすることなど、学生時代に身に付いた「すぐに行動する習慣」が活きています。そして、2021年1月から営業外勤として営業活動を行っています。飛び込み訪問に「挑戦する力」、相手の話をしっかり「聴く力」が新規顧客の獲得に活きていると感じています。グループディスカッションや授業で取り組んだプレゼンテーション能力が営業としてお客様にプレゼンする際に活きているとも感じています。また、営業はコミュニケーション能力が必要です。活動時にどのような立場・年代の方ともスムーズにコミュニケーションを取ることが出来ているのは、経営管理課程で立場の異なる様々な方(教授・講師・MBA卒業生・留学生等)と触れ合う機会が多くあり、この経験が活きていると感じています。


取材:2021年9月


丸岡さんが経営管理課程で過ごした4年間