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経営管理課程 × イオン

経営管理課程4年生 河田さん

経営学部経営学科 4年 河田さん
(県立)岐阜商業高等学校出身

イオングループに内定をいただいた経営管理課程4年生の河田さん。経営管理課程で培った力や、就活にそれがどう発揮できたのかなど様々なことを語っていただきました。

企業と共に自己成長を目指したい

興味のあった接客業に携われ、かつ企業と共に自己成長ができる仕事に就くことを望んでいました。内定先はイオングループで東京・神奈川を中心に現在900店舗(2020年現在)展開し、今後2000店舗出店の目標を掲げています。そのため、入社約1.2年で店舗管理や運営などの責任のある仕事を任せてもらえ、挑戦・活躍の場が多いと思い現在の内定先を選びました。

ケースメソッドで大きく成長

4年間の学生生活では「挑戦する姿勢」「聞く姿勢」が飛躍的に伸びました。経営管理課程のケースメソッド授業では挙手発言が重要視され、当初は苦手意識がありました。しかし、大勢の前で発言するという自分にとっての「小さな挑戦」を繰り返し行うことで、次第に成績上位に。そして成長を実感していくに連れ、新しいことに積極的に挑戦したいと思い、2年生の時は海外インターンシップにも参加し主体性や語学力を養いました。これらの授業や海外プログラム参加のおかげで、相手が考えている本質をしっかりと理解する「聞く姿勢」に磨きがかかりました。状況や環境に合わせて周りと協力しながら行動し、また質の高い論理的な発言ができるようになったと実感しています。

就職活動で活きたこと

これら努力の積み重ねと成長のおかげで、面接では自分の言葉で端的かつ的確に答えられ、グループディスカッションでは多様な意見を聞いた上で論理的に発言し、新しい論点を提示したり、進行役も務めることができました。これはケースメソッドの賜物であると、今まで支えてくださった先生や仲間に感謝しています。企業にもよりますが、選考の振り返りをしてくださった多くの面接官からは「自分の意見を簡潔にまとめられていて、分かりやすい」とのお褒めの言葉をいただけました。内定先では店舗拡大に向けた挑戦や、新たな課題発見とその解決に向け行動し、人々の生活を支え豊かにできる人財として尽力していきます。


取材:2021年10月