経営管理 × 株式会社三十三銀行

経営管理4年　小川さん
愛知県立松蔭高等学校出身

中学時代より金融の仕事に携わりたいと考えていた経営管理4年生の小川さん。大学1年次から資格試験の勉強に励み、徹底的に業界・企業分析を行い就職活動を行った結果、株式会社三十三銀行様より内定をいただきました。「ずっと金融の仕事に就きたいと考えていた上に、三十三銀行様が第一志望だったのでとても嬉しかったです」と語る小川さんに就職活動の取り組みについてお話を伺いました。

憧れだった金融業界を目指して

就職活動は1年生の時から意識していました。金融業界の知識をつけるために、1年生・2年生の時に大学の資格試験対策講座を受講しました。授業との両立が大変だと思うこともありましたが、資格講座は同じ経営管理の友人と受講していたので、2人でやる気を高め合い、協力して取り組みました。その結果、ファイナンシャル・プランニング技能検定3級・2級に合格することができました。資格を取得したことで、「金融業界に入りたい」という思いを面接官の方にもアピールできたと思います。

手厚い就職支援プログラム

第一志望の三十三銀行様の内定を獲得するために、大学の就職支援プログラムも活用しました。特にためになったと感じたのは、「Career Advancement Program（CAP）※」と就職研修会でした。自分だけでは後回しになっていたと思うのですが、CAPに参加したことによって、早い段階で就活に積極的に取り組むことができました。就職研修会では、面接の練習を何度も行ったので、マナーが自然と身に付きました。また企業の人事の方からフィードバックを個人的にいただくことによって、自分では気付かない改善点を発見することができ、内定獲得につながったと思います。

※「Career Advancement Program」とは
就職に強い名古屋商科大学で圧倒的な就職実績を誇る就活対策コースです。特に就職意識の高い3年次学生を早期から支援し、大手企業、上場企業、グローバル企業を目指す考え方と実践力を養います。

高校生へのメッセージ

大学選びは、自分が将来どの様になっていたいかを考えて選ぶと良いのではないかと思います。私は人に自分の意見をちゃんと伝えられる人になりたいと思い、ケースメソッドを導入している名古屋商科大学の経営管理を選びました。社会人になった時のことを想像することはまだまだ先のことだ、と思うかもしれませんが大学受験を機にこれまでの自分も振り返る良い機会になるのではないかなと思います。大学生活では、何か目標を立てることが大切だと思います。4年間は長いようであっという間です。有意義な4年間になる様に色々な事に興味を持って挑戦してみてください。

取材：2022年7月