積水ハウス株式会社

経営管理4年 颯田さん
愛知県立西尾東高等学校出身

経営管理4年生の颯田さんは、第一志望である積水ハウス株式会社様より内定をいただきました。4年間真摯に学修に取り組み、大学の就活支援プログラムを活用して憧れの企業の内定を勝ち取った颯田さんに経営管理での学修成果や就職活動について伺いました。

経営管理（BBA）で修得したもの

経営管理のケースメソッド学修を通して修得したと感じるのは、質問への反応の速さです。ケースメソッドでは事前課題の他にも、授業中に教授から多くの問いが出されてクラスディスカッションを行います。そのため、あらゆる質問に対応できるよう、授業前の課題レポートは時間をかけて取り組みました。レポートでは、どのような情報があれば突然の問いにも対応できるのかを考えてまとめ、且つ先生が評価する際に見やすいように意識して作成していました。面接でも予想していなかった質問をされる事がありましたが、授業ですばやく自分の意見をまとめる練習をしていたので、的確に返答できたのではないかと思います。

就職研修会で面接を徹底的に練習

ハウスメーカーを志望した理由は、お客様と長く関わり、繋がりや思い出を持つことができるのはこの業界しかないと感じたからです。中でも、積水ハウス株式会社様は説明会や座談会で、どのようなことも包み隠さず誠実に話して下さり、社員の皆様の魅力を強く感じ、第一志望として目指すようになりました。面接練習は、大学の「就職研修会※」に参加して対策を行いました。2日間の特別プログラムを朝から夕方まで行うので飛躍的に実力が付いたと実感しています。そのうちの一つとして、自分の話し方で相手がどのように受け取るか等を丁寧に教えていただきました。

※就職研修会とは：30年以上にわたり毎年本学のキャリアサポートセンターが行っている就職活動対策イベントです。面接官に企業の人事担当の方をお招きし、2日間かけて個人・集団・WEB面接の練習を行います。

高校生の方へ

就職活動は自身の努力次第で平等にチャンスがあると実感しました。大学での過ごし方次第で就職先は大きく変わってきます。就職活動のことを頭の片隅においてやるべきことを着実に行い、大学生活を充実したものにしてください。

取材：2022年7月