「赤池まち灯りプロジェクト」に取り組んでいます
経営学部経営学科 4年
丸岡さん
愛知県 名古屋大学教育学部附属高等学校出身
2016年3月に愛知県 名古屋大学教育学部附属高等学校を卒業し、同年4月に入学。名古屋キャンパスの1期生として経営学部経営学科に所属しています。現在、NPO法人赤池サークルでは唯一の学生、20代として活動しています。
「赤池まち灯りプロジェクト2019」で副実行委員長と広報の活動をしている丸岡さん。
名古屋キャンパスでのアクティブラーニングの授業のおかげで、月に一度開催されるプロジェクト会議では年上の人に対しても臆することなく自分の意見を述べることができますと話してくれました。
「赤池まち灯りプロジェクト」とは?
愛知県日進市・赤池の資産である「竹」を生かした灯りの祭典。
竹あかりや三角灯篭の製作を通じて、地域の人々が世代を超えた交流を深め、赤池の夏を代表する新しい文化の育成を目指す活動です。
「赤池まち灯りプロジェクト」に参加しようと思ったきっかけは何ですか?
大学2年次の春休みに参加した海外インターンシップ(通称CAPI)で出会った方の言葉がきっかけでプロジェクトに参加することになりました。
現地(タイ)で働く多くの日本人の方と触れ合う中で、「遊ぶ以外に大学生の今だからできることをやってみるといいよ」という言葉をかけていただきました。帰国後は、今の自分が出来ることについて深く考えるようになりました。
大学生というブランドを生かして【自分の住んでいる地域に何か恩返しがしたい】と思い行動を起こしました。
丸岡さんの以前のインタビューはこちら「タイで海外インターンを体験した丸岡さんのレポート」
赤池まち灯りプロジェクトではどのようなことを行っていますか?
昨年は、交流会で仲良くなった日進/長久手キャンパスの学生2人と私の3人で参加しました。
やらせていただいた主な内容は
・当日を迎えるまでの準備
・プロジェクト内のイベント(縁日)のプランニング&当日のお手伝い
・オリジナルTシャツのデザイン依頼
・当日のプロジェクト運営 です。

設置したシンボルゲート
私は今年も参加させていただき、プロジェクトの副実行委員長と広報の活動を任されています。
現在は、
・Tシャツデザインの考案
・ツイッター等のSNSでの告知など 準備を始めています。
先日から「地域の皆様と、ともに創る祭典 」のコンセプトを邁進すべく、竹オブジェ制作出展者や出演者の各種募集を開始しました。
開発により、大きく生まれ変わる街・赤池の新たな魅力を発信して「赤池まち灯り」プロジェクトを盛り上げていきたいと思っています。
今後の目標を教えてください
これからも色々なことに挑戦していきたいと思っています。
「赤池まち灯りプロジェクト」に参加したことで、様々な年齢の方と関わる機会が増えました。
特に子どもの素直さには、学びを得ることが多くあります。何事に対しても素直に考えることで、自身の視野が広がることを忘れずにいたいと思っています。
3月に第一志望の企業から内定をいただいた丸岡さん。来年の4月からは大学生活で学んだことを生かして、積極的に仕事に取り組みたいと話してくれました。
丸岡さんはビジネスを体系的に学ぶアクティブラーニング中心の名古屋キャンパス(BBA)で学んでいます
取材:2019年5月