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キャンパスライフ

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自分らしく、挑戦を楽しむ大学生活

#アクティブラーニング #BBA #ケースメソッド #経営管理課程 #学生インタビュー

4年生の鈴木さんは、社会に出てから役立つ力を身につけるため、アクティブラーニングを重視した経営管理課程で学んでいます。現在はサークル長としてイベントの企画・運営をリードするなど、学内でも積極的に活動。そんな鈴木さんに、名商大に進学を決めた理由や、学生生活の充実の秘訣、将来に向けた目標について伺いました。


自分を成長させる環境を求めて


経営管理課程4年 鈴木さん(浜名高等学校出身)

オープンキャンパスに参加した際、「アクティブラーニング100%」という授業スタイルに強く惹かれました。知識を一方的に学ぶのではなく、自分の考えを発信しながら学べるこのスタイルは、自分を成長させてくれる環境だと確信しました。グループワークやディスカッションを通じて、考える力や伝える力が鍛えられ、社会に出たときにも必ず役立つと感じたことが、名商大への進学を決めた大きな理由です。

サークル活動と新しい挑戦

「時間を無駄にしないこと」を意識し、授業はもちろん、自由時間も積極的に活用しています。アルバイトや旅行を通じて新しい人と出会い、経験を重ねることで、日々の小さな積み重ねを大切にしています。サークルでは、企画運営サークルのサークル長として活動中。新入生歓迎会や球技大会、三ヶ峯祭への出店など、さまざまなイベントの企画・運営に携わっています。イベント成功のカギは、準備や告知、チームの役割分担。その中で、「誰が何をすれば一番力を発揮できるか」を考えるよう心がけています。こうした運営経験の中で、ケースメソッド授業で培った「状況を読み取り、最適な判断を導く力」が活きていると実感しています。授業でのディスカッションを通して得た視点や対話力が、チームをまとめるうえでも大きな支えになっています。今年度は、学生の声をもとに伏見キャンパスにキッチンカーを呼ぶ新しい企画にも挑戦しました。

将来に向けて、挑戦を続ける

国際ボランティアや国内インターンシップにも参加し、異なる言語や文化の中で「どう関わり、どう伝えるか」を考える機会を得ました。初めは不安もありましたが、積極的に声をかけたり、ジェスチャーや知っている単語を駆使したりすることで、コミュニケーションを取る大切さを実感しました。言葉が通じないからこそ、思いを伝えようとする姿勢が何より大切だということに気づきました。授業内でも、相手の立場を踏まえた対話力や、自分の考えを整理して伝える力を鍛えていたことが、こうした現場でのコミュニケーションに大いに活かされています。この気づきは、これからどんな環境に身を置いても必ず役に立つと信じています。挑戦することを恐れず、自分から行動できる人になれるよう、今後も前向きに取り組んでいきたいです。


取材:2024年7月