愛知県豊川高校1年生にお越しいただきました
愛知県豊川高校1年生 総合進学コース、特進コースから合計75名が、本学の日進/長久手キャンパスの見学に来られました。
アクティブラーニングの模擬講義と、海外体験をした学生との交流会の異なるテーマで2クラスに分けて実施しました。
自分が会社の社長だったら?
アクティブラーニングは、学生同士が意見を出し合い学ぶ方法です。答えをみんなで導き出しますが、正解・不正解はありません。
今回のアクティブラーニングは、経営学部長 栗本博行先生が担当しました。カメラフィルムメーカー「コダック」をケースに、自分がその会社の社長の立場ならどう経営の課題を解決するかを討議しました。
自発的に発言する講義を体験した高校生たちからは、「自分なりの意見を出し合い、自分の意見を主張することの大切さを体感できた時間となった」「経営者は常に大きな選択をしなければならないことがアクティブラーニングを通して分かった」という喜びの声を多く聞くことができました。
海外体験経験者から生の声をきいて
もう一つのチームでは、教室内を3グループに分けて、在学生からの海外体験をお聞きいただく交流会を実施いたしました。
国際ボランティアと、海外インターシップに参加した3人の在学生から、海外での写真や動画と共に体験談を聞いていただだきました。
直接、在学生と交流した高校生からは、「もともと留学に興味があったが、実際の体験を聞いてより留学に行きたくなった」「名古屋商科大学は、海外に行きやすい環境だと分かった」「留学の種類がたくさんあるのは魅力的」とお声をいただきました。
講義の主役はあなた
アクティブラーニングは教員ではなく、学生が主役となる講義です。講義を創り上げるのは大学でも教員でもなく、あなた自身なのです。
実例に対して詳しく分析し自らの視点で考えることと、高校まで全く異なった人生を歩んできたクラスメイトたちとグループセッションを通して意見交換をすることで、新たな価値観や課題発見力、意思決定力を養うことができます。
名古屋商科大学では、体験授業やキャンパスツアー、学食体験など、各学校様のご要望に合わせて見学会を実施しております。学校単位で承っておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。