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後期(Term3)の授業がスタートしました

#対面 #授業 #ブレンド型授業

2020年度前期の授業は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、本学では全ての授業をライブ型遠隔授業にて実施いたしました。今週から始まった後期の授業は、教室での対面授業とライブ型遠隔授業のブレンド型で授業を進めていきます。教室授業の再開にあたっては十分な感染防止対策を講じた上で、名古屋キャンパスでは毎週火曜日、日進/長久手キャンパスでは毎週水曜日に実施いたします。

▼詳細はこちら(令和2年度後期の授業実施についてのお知らせ)

9/12(火)は名古屋キャンパスにて、9/13(水)は日進/長久手キャンパスにて対面の教室授業がスタートいたしました。

名古屋キャンパスでの教室授業


北村貴先生の「政治学」
「政治学」と聞くと難しい印象を抱き、「自分とは関係ない」と感じてしまう人も多いかと思います。しかし、実際には現代社会のあらゆる部分に政治は関係しており、政治を体系的に学ぶことでビジネスに有利となる場面もあります。今回の授業では数々の汚職事件があった1970~1980年頃の時代をピックアップし、当時の資料や写真を使用しながら、実際に田中派・福田派などの派閥に別れて討論していきました。今後は、安倍晋三内閣総理大臣の辞任、菅義偉氏の自民党新総裁選出など、日本政治の「今」についても理解を深めていく予定です。

柳承辰先生の「技術経営」
「技術経営」とは、様々な過程で培った技術を戦略的に経営に結びつけることをいいます。技術力を経営学の立場から体系化し、それを使って新しく何か生み出したり、効率的な業務を図ることで、企業や社会全体の成長や発展につなげていきます。
今回は技術経営の起源と、経営学における位置づけを経営史の観点から理解していきました。


日進/長久手キャンパスでの教室授業


菅沼博子先生の「法学概論」
菅沼 博子先生の「法学概論」の授業では、本学ビジネススクールの教員である関根豪政教授と北村貴教授の共同編集である「体験する法学」を教科書として採用し、ビジネスや日常生活の中でリーガルマインドが果たす役割について学んでいきます。

Park Joonha先生の「対人関係の心理学」
Park Joonha先生の「対人関係の心理学」の授業では、学生たちは、先生から今後の授業の説明を受けた後、早速グループに分かれて、自己紹介を行いました。今後はグループディスカッションを通して、対人関係に関する様々な社会心理学の各概念を理解していきます。

前期のすべての授業がオンラインでの実施となったため、1年生にとっては今回の授業が初めての教室授業です。学生達は改めてアクティブラーニングの手法と授業方針についての説明を受けていました。座学の授業と異なり、本学のアクティブラーニング授業では積極的に挙手・発言をし、他者と意見を交換することで、知識を身につけ、物事に対する理解を深めていきます。教室授業を通して、自分たち挙手・発言で授業が進んでいくということを再確認できた学生も多かったことでしょう。

また、授業前や休憩時間には、久しぶりに会う友人たちと近況を楽しそうに話している学生の様子が伺えました。両キャンパスともに活気に溢れ、賑やかでした。

本学では今後も十分な感染防止対策を講じながら、教室での対面授業と遠隔授業を交えて実施していきます。