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春学期の全授業をライブ型遠隔授業で実施

#GBBA

ターム1の授業と試験が終了、継続して春学期は遠隔授業を実施

名古屋商科大学(学長 栗本博行)では公衆衛生上の影響を鑑みて4月6日より全ての教室授業をライブ型遠隔形式に変更して開始し、6月3日に定期試験を含むターム1を無事完了することができました。ターム1(4月 - 5月)では297科目が提供され、世界5大陸33カ国から延べ約15,000人の在学生と交換留学生が参加しました。

ターム1の教育成果としては、学生による授業満足度調査の結果が昨年度の教室授業と比較してほぼ同じ数値となり、ターム2(6月 - 7月)実施に向けて授業運営に関する改善検討が行われています。次に、出席率については遠隔授業(今年93%)の方が教室授業(昨年89%)と比較して4%高い結果となり、学生の高い参加意識が数値として現れました。そして、5/27-6/3に行われた定期試験では、不正行為への特別の配慮がなされたオンラインでの「筆記試験」が実施され、受験率も昨年を大幅に上回る93%となりました(昨年度88%)。

これらは本学の教務委員会(委員長:韓尚憲教授)やケースメソッド研究所(所長:竹内伸一教授)による教員を対象とした教授法検討会や、学生を対象とした実施説明会などが功を奏したと受け止めております。

秋学期(ターム3 & 4)は春学期における遠隔授業の運営経験を活用し、また「9月入学生」を含め海外から来日する留学生や帰国生の周辺情勢を考慮して、全学的に教室授業と遠隔授業を組み合わせる「ブレンド型」での実施を検討しております。


オンライン定期試験(論述筆記型)

オンライン定期試験(論述筆記型)


【報道関係の方のお問い合わせ先】


 名古屋商科大学 法人本部 岡本
 電話:0561-73-2111