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名古屋商科大学が韓国科学技術院(KAIST)と国際交流協定を締結

名古屋商科大学は中部地区の私立大学で初めて、韓国科学技術院(以下、KAIST)と国際交流協定を締結(2022年2月21日付)しました。
今回の協定により、両大学における相互研究および交換留学生の派遣を通じて、世界標準の経営教育を提供し、建学の精神「フロンティア・スピリット」を備えた世界に通用する次世代リーダーを育成します。また、KAISTをはじめ世界61カ国154校との国際交流協定を活用することで、海外トップスクールへの留学が本学への授業料のみで実現できます。

韓国科学技術院(Korea Advanced Institute of Science)


KAISTはAACSBやEQUISの認証を受けている韓国トップの国立理工系大学。国際的な大学ランキングで上位常連校として知られ、QS World University Ranking 2022では「世界41位」にランクイン。トップビジネススクールの国際ネットワークであるPIMの加盟校でもあります。
KAISTにはアジア太平洋ビジネススクール協会(以下、AAPBS)の事務局があり、AAPBSの会員でもある本校とAAPBSを通して関係を築いてきました。

日本の私立大学でKAISTと協定を締結しているのは、本学の他、慶應義塾大学、早稲田大学のみです。本学は提携協定の条件として国際認証校とPIM加盟校を重視する戦略を採用し、現在の提携校(154校)のうち、国際認証校(AACSB・AMBA・EQUISのいずれかを取得)は131校、PIM加盟校は29校となります。


海外提携校は世界61カ国154校、留学先の授業料は免除


在学生が海外提携校に留学する場合には、留学先の授業料が免除となる制度と同時に留学先で取得した単位も本学の卒業単位として認定されます。その他にも渡航費の補助(上限15万円)などの奨学金も用意されています。加えて、提携先大学と本学の両方の学位を取得可能なダブルディグリー(複数学位制度)も充実させています。

PIMネットワーク

Partnership in International Management の略で、世界の主要なビジネススクールの交流を目的として1973年に結成された組織。メンバー間の国際協力を促進し、共同教育課程の開発、学生や教員の交流、および共同研究を推進しています。現在、名古屋商科大学はPIM加盟候補校であり、今後PIM加盟校となることで、世界のトップビジネススクールとのより深いネットワークの構築を実現し、教育研究基盤の国際化と高度化を目指しています。

マネジメント教育に関する国際認証の取得

名古屋商科大学ビジネススクールは、マネジメント教育に関する世界三大国際認証(AACSB、EQUIS、AMBA)を取得した国内初かつ唯一の「トリプルクラウン」校として、教育研究の国際化を推進しています。世界でもわずか約100校(全体の1%未満)というトリプルクラウン校の国際ネットワークを活用して、海外から優れた研究者や学生を招聘しています。