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《留学レポート》グローバル・フィールド・スタディプログラム 現地レポート VOL.5

名古屋商科大学グローバル・フィールド・スタディプログラムに参加している学生からの参加レポートを連載でお送りします。今回は第五弾としてアメリカ・ワシントン&ニューヨーク〜ウィスコンシン州〜ミネソタ州を旅して得た学びについてのレポートです。
なお、参加学生2名は先日2月3日(金)に無事日本へ帰国致しました。プログラム全体を通して彼女たちが得た学びについての総括レポートも後日発信致します。ご期待ください。


NUCB「Global Field Study Program」とは


グローバル・フィールド・スタディプログラムは、2人1組で80日間で世界一周もしくは65日間で北南米を一周するプログラムです。
プログラムの目的は、出発前に決めたテーマに沿って、現地でのフィールド調査を行い帰国後にレポートとして成果をまとめます。
もちろん、レポートの内容に応じて単位認定の対象となり、名古屋商科大学独自の奨学金制度により渡航費が給費されます。
是非、名古屋商科大学の豊富な留学プログラムを通じて、世界の実情を肌で感じ、グローバル社会を生き抜くフロンティア力を身につけませんか。


グローバル・フィールド・プログラムによる現地調査について


北南米にて65日間をかけて、各自が設定したテーマに関する調査を行い、計画に従って現地を巡ります。帰国後は、レポートの作成・発表や、報告会などに参加します。


現地からのリアルタイムレポート



現地よりSNSを利用して、参加学生によるリアルタイムレポートを公開しています。


リアルタイムレポートはこちら


これまでの渡航地について


【2017年1月18日~2017年2月3日 VOL.5】
①アメリカ「ロサンゼルス」(3日間)
②ペルー「リマ」(4日間)
③ペルー「クスコ〜マチュピチュ〜プーノ」(6日間)
④ボリビア「コパカバーナ〜ラパス〜ウユニ」(11日間)
⑤チリ「アリカ〜アントガファスタ〜ラセレナ〜サンティアゴ」(10日間)
⑥アルゼンチン「メンドーサ〜ブエノスアイレス」(8日間)
⑦アメリカ「ワシントンD.C」(3日間)
⑧アメリカ「ニューヨーク」(4日間)
⑨アメリカ「インディアナポリス」(3日間)
⑩アメリカ「ウィスコンシン州」(7日間)
⑪アメリカ「ミネアポリス&ロサンゼルス」(7日間)
⑫日本



参加学生のレポート


伊藤 愛さん (コミュニケーション学部・2年)
研修テーマ「北南米の人々の観光意識とは」


今週、筆者はパートナーである杉山さんに筆者の悩みを打ち明けた。今まで、学校生活ではいつも誰かの悩みを聞いてアドバイスする側だったため、ほとんど自身の悩みを言う機会や言える友達がいなかった。
筆者の悩みを打ち明けたとき、杉山さんは何も言わずに話を最後まで聞いてくれ、共感してくれた。また、杉山さんの悩みや話も聞くことができて、筆者に対して信頼感をもってもらえた気がし、より絆が深まったことを感じた。
GFSP開始当時は、お互いにぎこちない感じや、遠慮をする部分も多く感じたが、今はお互いのことをわかっているからこそラフに接することができるようになった。
プログラムを通して学んだことは、調査の結果や海外の文化だけではない。人との接し方を深く見直す機会になったし、大切な絆を得ることもできたと思う。


杉山美里さん (コミュニケーション学部・2年)
研修テーマ「北南米と日本の自動車メーカー」


旅全体を通して私に起きた変化・成長は、将来が見通せるようになったことです。
私がプログラムに応募した理由の一つに、自分探しをしたいという気持ちがありました。大学を卒業してからの自分の将来像が見えなかったからです。
プログラムを通して、様々な夢が膨らみ続けています。そして、これらの夢は全て日記と一緒にメモしてあります。北南米で見つけた夢への一歩として私ができそうなことや、日本に帰って真っ先に食べたいもの、余裕ができたら買いたいもの、すぐにでも会いたい人などが全て書いてあります。旅の中で生まれたこうした考えも一緒に大切にしたいと思い、南米の頃から地道に続けてきました。
今、私には大小合わせて100以上の夢があります。くだらないものがほとんどですが、中にはこれからの勉強の仕方や就職活動に関わるようなものもあります。日本に帰ってから、今度は北南米にいた頃の自分の夢を叶えられるよう、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

 


個性に合わせた豊富な留学支援


海外留学に強い大学である名古屋商科大学。国際ボランティアランキングで国内連続1位を達成し、日本で初めてのギャップイヤー奨学金制度をスタート。さらに国内で唯一国際認証を学部で取得し、世界トップレベルの提携校との交換留学奨学金を整備。近年では海外インターンシップや2人1組で80日間世界一周もしくは65日間北南米一周をするグローバル・フィールド・スタディプログラムなど留学支援も開始。今や1つの国、1つの言語、1つの大学で学生生活を終える時代ではありません。名古屋商科大学では奨学金留学プログラムを複数用意し、世界へ挑戦する学生を積極的に後押ししています。