稲作体験を通して日本を知る - Know Real Japan -
交換留学生と日本人学生の交流イベントとして、本学の国際交流主催の稲作体験ツアーを実施しました。場所は「日本一美しい農村景観」で知られる岐阜県恵那市。交換留学生20名と日本人学生10名が参加しました。
地元農家さんの協力・指導のもと、手作業で田植えを行い、日本の主食である米のルーツを知ることが出来ました。限られた土地でも収量を増やすために何ができるか知恵を出し合ってきた日本人。そのマインドが現代の工業製品作りにも活かされていることを留学生達も感じることができたようです。ご協力いただいた恵那市民の皆様、有難うございました。
また田植え完了後は全員で中山道をハイキング。学生達は歩きながら交流を深め、日本人学生にとっては英語の練習にもなったようです。お互いに友達にもなって、国際交流の良い機会になりました。
また、今回のツアーで植えた稲は9月に収穫となるため、収穫ツアーも実施する予定です。このように名古屋商科大学では、大学内の国際交流の機会を数多く提供しています。