4月30日(木)に第1回「Cultural Exchange（留学生との交流会）」がオンラインにて開催されました。このイベントは、留学生と日本人学生の交流を促進する学生団体「CESA (Cultural Exchange Student Association)」により企画・運営されました。参加者の募集やリハーサル等の準備を経て迎えた当日、およそ30名がオンライン上で集まりました。その中には、母国で遠隔授業を受けている交換留学生の姿もありました。
第1回Cultural Exchangeでは、CESAメンバーからの挨拶の後、参加者は少人数のグループに分かれて自己紹介やお互いの近況などを英語で伝え合いました。主催者は時間を区切ってグループメンバーを入れ替え、参加者がより多くの人とコミュニケーションできるよう工夫していました。

参加者の感想

• 留学生と話すのは久しぶりであり、且つオンラインでのイベントは初の試みであったため不安や緊張もあったが、リハーサル以上に上手くいき、楽しくコミュニケーションを取ることが出来た。
• 途中で話が止まってしまった時に、自分から話題を作ることで、留学生からおもしろい話を聞くことができた。積極的に話すことが大切だと感じた。
• 留学生の人たちが楽しんでくれていたのでよかった。次回はもっと話すことができるように英語を勉強しようと思った。
• 今回の経験を活かしてこれからも第2回、3回と回数を重ねていき、より多くの留学生と交流を深めたい。

名古屋商科大学では、オンラインを活用した留学生と在学生との交流促進に取り組んでいます。距離や時差があっても、直接会えなくても、留学生と交流したい。オンラインを使ってその気持ちに応え、イベントを成功させたCESAの今後の活動が注目されます。