本学主催のオンラインサマープログラムが開始されました！

名古屋商科大学が主催する「オンラインサマープログラム」が8月24日（月）より開始されました！サマープログラムとは、本学提携校のうち夏期に実施している短期集中プログラムに参加する留学プログラムで、本学で開催するのは開学以来初めてです。本学と提携先大学を合わせ14カ国から29名の多国籍な学生が参加しています。テーマはLeading Through a Crisis!で、ディスカッションやグループアクティビティなどを全てアクティブラーニングで実施されます。

初日は、本学スタッフがプログラムの学習目標をどのように達成するのかを詳しく説明しました。また、このプログラムは参加者中心型の学習モデルで、ケースメソッドを使用した講義とディスカッションで、参加した学生は本学の特徴ある教育に触れました。また、参加者全員が簡単に自己紹介をし、最終日のグループアクティビティに向けて、交流の輪を広げました。

午後の講義は、名商大ビジネススクール（大学院）のフレンディ教授によって行われました。テーマは日本の文化と社会で、ホフステッドの文化的側面をとりあげ、日本の文化と社会の一般的な例を示しました。その後、コロナウイルス感染症がどのように社会に影響を与えたか、また社会がさらなる発展を遂げるための方法について議論しました。また、トヨタの企業文化についての記事を読み、トヨタに関連する文化的側面を考察し、コロナウイルス感染症の拡大がもたらす変化を分析しました。