留学意欲が一層高まり留学者数が2倍に増加
名古屋商科大学独自の留学プログラムを開始
留学に強い大学として知られる名古屋商科大学は、多種多様な独自の留学プログラムを用意し、毎年多くの学生が世界中に渡航してきました。2020年は世界的に拡大した感染症の影響により海外渡航の制約がなされて、どの大学においても海外体験の機会が失われていました。
しかしながら、本学では渡航を伴う海外留学プログラムの開催延期を決定後、直ちに双方向「Live Virtual」の留学を導入しました。これまでに多くの学生がプログラムに参加し、2021年春休暇までには合計40名もの学生が参加します。この参加者数は昨年に比べて2倍に増加、海外への渡航が叶わない中でも多くの学生が国際交流や国際教育に触れる機会を望んでいることの表れです。
こうした学生の留学の夢を叶えるために、名古屋商科大学は困難な状況下においても国際的な視野で、様々な取り組みに挑戦しています。その一つとして、経済負担が大幅に少なく、質の高い海外提携校の授業をライブバーチャル形式で参加する留学プログラムを新たに発足。名古屋商科大学は新しい国際教育のあり方を追求し、そして実行していきます。
参加者数推移(学術系プログラム)
交換留学 | 短期留学 | 語学留学 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
2019年度 | 1名 | 4名 | 16名 | 21名 |
2020年度 | 2名 | 17名 | 23名 | 42名 |
派遣先提携校

オーストリア
- Management Center Innsbruck

フランス
- KEDGE Business School
- Audencia Business School

オランダ
- Rotterdam School of Management, Erasmus University

カナダ
- Laval University
- Schulich School of Business, York University
- McGill University, School of Continuing Studies
- Queen’s School of English

韓国
- Yonsei University, Korean Language Institute

台湾
- National Taiwan University, Plus Academy