新入生オリエンテーションを開催
名古屋商科大学では、3月27日、28日の2日間に渡り、4月に入学する経営管理課程(GBBA)生、交換留学生を対象としたオリエンテーションを開催しました。
新しく始まる大学生活へ向けて
この春入学する経営管理課程(GBBA)生、交換留学生は、24カ国から集まった49名です。 1日目、学生たちは日本での新しい環境や文化に慣れ、これから始まる大学生活を有意義に過ごすため、職員から説明を受けました。その後、キャンパスツアーが行われ、広大なキャンパス内の教室や施設を見て回り、学生サポーターとの会話を楽しみながら、お互いの国についての交流も深めることができました。昼食は、初めての学食での会食となり、これから過ごす仲間と和やかな雰囲気で交流することができました。 2日目の午後からは、Hakeem教授からケースメソッドについての説明や模擬授業も行われました。初めは、緊張ぎみだった学生たちも徐々にケースメソッド授業の楽しさに触れ、最後には積極的に意見を述べたり、質問をしたりするなど熱心に参加することができました。 2日間に渡って行われたオリエンテーションは、留学生にとって、これから始まる新しい大学生活に向けた第一歩となりました。
経営管理課程(GBBA)とは?
英語のみで卒業(学位取得)可能な「経営管理課程 - Global BBA」は、国内初となる、国際認証を有する学部教育です。本学では毎年60カ国以上から200名以上の国際学生を受け入れており、日本人を含め、フランス、ドイツ、イタリア、ノルウェー、中国、韓国、台湾、インドネシア、ベトナム、マレーシア、などからの学生とともに学べる国際性豊かな環境です。ハーバード流の実践的なケースメソッドによる学びで自らの考えを社会に提案できる「国際リーダー」を育成しています。
名古屋商科大学のケースメソッド教育
ケースメソッド《Case Method》とは「ハーバード白熱教室」で日本でも一躍有名になった教育手法です。正確には1921年にハーバードビジネススクールで誕生した教授法であり「ケースメソッド授業」と呼ばれ、参加者中心型の主体的な学びを実施するための教育手法として世界中で実践され、いわゆる「アクティブラーニング」を実現するための手法となります。