就職に強い名古屋商科大学の中でも人気No.1の就職支援イベントである「就職研修会」に関する記事が11月17日付けの中部経済新聞に掲載されました。

名古屋商科大学就職研修会は、「伝統と革新」をコンセプトに、30年以上の長きに渡る歴史を引き継ぎながらも、時代に即した内容を取り入れた就職支援プログラムです。この研修会は、就職活動を控えた3年生を対象に『意識改革』を目的とした1泊2日の合宿型研修であり、今年度も11月21日から計3回実施し、合計250名の学生が参加いたします。研修会では、実際の企業採用担当者、本学の教員組織である進路支援委員を相手に本番さながらの模擬集団面接、模擬個人面接、模擬グループディスカッションの実践を通して、現在の実力を認識し、改善点に気付くことができ、来るべき就職活動に備えていきます。

そして、当研修会の最大の特徴は、昨年この研修会に参加し、内定を獲得した4年次学生の有志（NSCS）が企画、運営を行うことにあります。先輩が後輩を直接指導する、名古屋商科大学の良き伝統が受け継がれています。その効果は、絶大であり、今春の卒業生のうち、就職研修会参加者の就職決定率は、99.1%（参加229名中、就職決定者227名）と全国平均の96.7%を上回っております。

NSCSとは
NUCB Student Career Supporter の略称。納得内定した4年生有志で構成された、後輩の就職活動をサポートする組織。就職研修会や納得内定ゼミなどのイベントはもちろん、キャリアサポートセンター内で相談ブースを設置し、後輩の就活支援にあたります。