12月5日（土）から毎週末土日の6日間を使い、開催された就職研修会が終了しました。厳しい就職戦線に臨む3年次264名が3班（A,B,C）に分かれて参加し、4年次の先輩をはじめ、企業講師および進路支援委員の先生方の厳しい指導を受けました。

この研修会は30年以上の伝統があり、就職戦線に臨む3年次学生の意識改革を目的としたものです。模擬集団面接、模擬個人面接、模擬グループディスカッションをとおして、就職活動において重要視される「第一印象」が格段にレベルアップしました。

研修会を運営したのは就職が決まった4年次学生達です。ボランティアで1ヶ月前から打合せを何度も繰り返し、3年次参加者が提出した自己紹介書の添削や面接を担当し、寝る間を惜しんで後輩達を徹底的に鍛えてくれました。

企業からお招きした人事担当の方々や先生方、４年次学生達の熱心な指導やアドバイスを受け、参加者達の就職活動に対する意識は飛躍的に向上しました。また、懇談会では3年次から質問が飛び交い積極的な交流が行われていました。

実際に就職活動を知り尽くした指導スタッフによって、3年次学生は自分自身の準備の度合いを知れたのではないでしょうか。この研修会の成果はこれからの就職活動で必ず役に立つでしょう。
年明けから本格的に始まる就職活動に向け、頑張っていきましょう！