アクティブラーニングで就活・グループディスカッション対策

3年生の就職活動解禁まであと1ヶ月と少しとなり、自分の目指す就職を叶える準備も総仕上げの時期となってきました。就職活動においては、わずかな時間で自分自身の魅力を企業に伝えるためにいかに準備するかが重要になります。「準備」という意味では、大学受験と共通するものも多いですね。そういう意味では、大学受験は一過性のものではなく、頑張った経験は、今後も活かされるということです。受験生の皆さんは是非、今日できる準備を頑張ってくださいね!
さて本日は、名古屋キャンパスにおいて大学院修了生(MBA)による就活支援セミナーを開催しました。本学の就職支援でおなじみの大学院修了生による支援組織、『快縁隊』。このセミナーの最大の特徴は、学生が主体となるアクティブラーニングを通して学ぶことにあります。
今回は、採用試験において多くの企業が取り入れている「グループディスカッション」について学びました。グループディスカッションとは、与えられたテーマと制限時間のもと、他の参加者と自由に討論し、結論を導くというものです。 必ずしも議論に勝った人が通過するものでもなく、ディスカッションの進め方や役割りごとの立ち振る舞い、まとめ方などいくつかの重要なポイントがあります。最初に、「グループディスカッションで企業はどこをみているか」というテーマで学生が自ら考えるとともに、採用経験のある修了生からいくつかの重要なポイントを伝授されました。その後は、実際にグループディスカッションを体験。結果に対し、修了生から的確なアドバイスを受け、自ら気づかなかった改善点に参加者は皆、腑に落ちた様子でした。
コンサル、人材派遣、金融など活躍される業界も様々な本物のMBAホルダーから直接学ぶことは、就活に臨む学生にとってかけがえのない時間であり、他の就活支援では経験できないものです。快縁隊には実際の採用経験者も所属されており、どのセミナーにもない本当に理解できる内容となっています。
大学院修了生から就活サポートを受けられる環境が名古屋商科大学にはあります。「大学ランキング」で定評のある名古屋商科大学、『就職に強い大学』と言われる所以は、ココにもあります。
快縁隊とは
快縁隊は「学生の就職活動」と「企業の採用活動」の支援を目的とした、名古屋商科大学大学院修了生による任意団体です。「学生と企業の、快い縁をお手伝いをしたい」という思いで、社会人経験のあるMBA※ホルダーを中心に設立されました。
※MBA(Master of Business Administration):経営学修士
現在は、
①就活セッションの開催
②就活個別相談
を行っています。
MBAホルダー・社会人の「知識と経験」を活かして、「後悔しない就職活動」と「効果的な採用活動」をお手伝いします。
詳しくは「快縁隊公式ホームページ」「快縁隊Facebook」をご覧ください。
就職率99.1%!! なぜ、名古屋商科大学は就職に強いのか?

名古屋商科大学の就職支援は、学生一人ひとりが明確な将来の目標を見つけ、そこへ到達するために必要なコミュニケーションや適切な知識、豊かで国際的な経験と自分を知る機会を提供し、共に歩むことだと考えます。
学生の売り手市場と呼ばれる昨今の就職環境において、本学のキャリアサポートセンターが学生に求めるのは、単なる内定ではなく、「納得内定」です。希望する業界、職種への就職が叶えられるよう、教員、職員はもちろんあらゆる支援企業が一体となり、入学初年度から学生一人ひとりをとことんまで教育、サポートいたします。
詳しくは、「就職に強い大学、名古屋商科大学」をご覧ください。