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第10回 海外インターンシップ報告会が開催されました

#名古屋商科大学 #海外インターシップ #CAPI

2016年度 春季海外インターンシップ生による最終報告会が4月17日より4日間に分けて開催されました。

毎年恒例となっている名古屋商科大学の海外インターンシップも今回で10回目となり、過去最多となる61名がASEAN諸国の日系企業にて就労体験を行いました。訪問した国や企業は参加者ごとで違いますが、何もわからない環境に飛び込み、その場で考え行動したという経験は全員に共通するものでした。


海外インターンと成長のステップ


人は「知る」→「分かる」→「行う」→「できる」→「分かち合う」という5つのステップを経て、成長すると言われています。発表から分かったことは、参加した学生は皆、この「成長のステップ」を経て行く過程で「気づき」を得ていたということです。

「知る」=それまでの自分では海外や社会人の中で通用しないことに気づく
「分かる」=自分には何が足りていないのかを考え、その上で不足を補うために何をするべきか理解する
「行う」=やろうと思ったことを主体的に実践する
「できる」=実践を繰り返すことで困難を乗り越え、成功体験を得る
「分かち合う」=できるようになったスキルを駆使して、周りの人に付加価値を提供できるようになる

そして、各参加者が行ったプレゼンテーションの最後には、今回得た経験を今後どのように活かすかということについて触れられていました。そこには経験の中で得た「気づき」を「自己のスキルアップ」だけではなく、「他人との関わり合い」の中で活かしていきたいという強い「想い」が感じ取れました。


次回 第11回海外インターンシップの説明会について


今まで行ったことのない環境で成長できるという経験は他ではなかなか得ることができない貴重なものであり、そこが海外インターンシップの大きな魅力でもあります。

次回 第11回目の海外インターンシップの説明会は現在開催中です。
「新しい自分を見つけたい。」
そんな想いを持った皆さんの参加をお待ちしています。