就職に強い大学、名古屋商科大学の海外インターンシップが順調にスタートしています。この日は、第二陣となるインドネシア組とミャンマー組が中部国際空港より各国へと出発していきました。11回目を迎える今回、過去最多の計65名の学生がインド、フィリピン、タイ、ベトナム、カンボジア、マレーシアの東南アジア諸国で学んでいます。研修先は製造業や商社、ホテル、不動産、コンサルティング会社など学生の希望に沿った、グローバル展開する企業です。

出発前の学生から一言

インターンシップでは仕事内容をしっかりと叩き込みたいと思います。自ら仕事を探し、追求することも大切だと思うので、積極的に行動していきたいと考えています。（商学部・1年次・男子）
来年に就職活動を控えているので、実社会の中で働くとはどのようなものなのか経験してきたいと思います。（商学部・3年次・男子）
現地のスタッフとの交流に重点を置いて、英語の語学力を磨き、帰国する際には自信を持って英語で会話やお仕事が出来るようになりたいです!（コミュニケーション学部・2年次・女子）

あこがれの海外でインターンシップ

名古屋商科大学では、卒業後に海外で働く機会を希望し、意欲のある学生を支援する、CAPI（Career Advancement Program International）という特別なプログラムを2012年にスタートさせました。 その一環として、毎年、夏と春の長期休暇に海外に進出している日系企業にインターンシップ生として学生を派遣しています。これは、本学独自で発展途上国（特にASEAN諸国）で活躍する日系企業と組んで、現地でのインターンシップを経験させ、海外進出企業で働くために必要な知識や実務能力を高め、将来のキャリア形成の動機付けを図ることを目的とするものです。

「 仕事の厳しさとやりがいを知る」というインターンシップ本来の趣旨に加え、海外の異文化に触れられる経験を積み重ねていきます。

名古屋商科大学 海外インターンシップの詳細はコチラから