第3期サスティナ研究所の成果発表会が開催されました。

かがやけ☆サスティナ研修会とは

未来の地域の担い手となる学生が、グローバルな視点を持って継続的にエコアクションを実施することができるように、愛知県が立ち上げたプロジェクトです。パートナー企業・団体から提示された環境面での取組に関する課題に対し、研究員である学生が現場での調査や、企業・団体担当者とのディスカッションを実施します。解決策を企業・団体側に提案し、その成果を広くPRします。

成果発表動画についてはコチラから

研究所の活動は所長の愛知県大村知事、研究員40名、パートナー企業・団体10社、ファシリテーター等の関係者が一堂に会した「開所式」からスタート。開所式を皮切りに、持続可能な地域づくりについて学ぶ「基礎講座」を経て、8月から9月までの約2か月間パートナー企業・団体の担当者やファシリテーターを交えたディスカッションや、環境取組の現場で調査・研究を行う「企業環境活動研究」を実施。「成果発表会2017」では、各チームがパートナー企業・団体の代表者や来場者に向けて、研究成果発表が実施されました。

株式会社Mizkan Partners　担当
チーム・ミツカン
名古屋商科大学3年堀田 彩華（リーダー）

私はあいちサスティナ研究所での活動を通し、3つのことを学びました。

・1つ目に企業の環境活動や地球環境問題への理解。
・2つ目にチームワークの大切さ。
・3つ目にパートナー企業であるMizkanへの理解。

私は、その中でも特に、グループでも団体でもなく、『チーム』というものを学びました。所属している大学も学部も学年も違うメンバーが集まり、約6ヶ月に渡り、1つの課題に対して向き合うこと、その課題に対し一つの答えを出すこと、この経験は私たちを大きく成長させていただきました。このチーム・ミツカンで出会った仲間やお世話になった皆様は、私にとって一生の宝です。

＜参加者所属大学 ＞合計22大学

愛知大学、愛知学院大学、愛知教育大学、愛知県立大学、愛知工業大学、愛知淑徳大学、金城学院大学、椙山女学園大学、星城大学、大同大学、中部大学、東海学園大学、名古屋大学、名古屋学院大学、名古屋学芸大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、名古屋商科大学、南山大学、日本福祉大学、三重大学、名城大学 ※大学院含む