就職に強い大学、名古屋商科大学の海外インターンシップが順調にスタートしています。2月24日には、今回最後の渡航組が中部国際空港より各国へと出発して行きました。
12回目を迎える今回、過去最多の計73名の学生がインド、フィリピン、タイ、ベトナム、カンボジア、マレーシアなどの東南アジア諸国で学んでいます。研修先は製造業や商社、ホテル、不動産、コンサルティング会社など学生の希望に沿った、グローバル展開する企業です。

学生から一言

実社会の中へ身を投じることで、様々な壁が立ちはだかるとは思いますが、今まで学んできたことを発揮し、さらに自分自身の力を磨きたいと思います。（商学部・3年次・女子）
初めて訪れる国でのインターンシップということで、今からとても楽しみです。現地スタッフとコミュニケーションを図る中で、様々なことを学んできたいと思います。（コミュニケーション学部・2年次・女子）
インターンシップでは自ら仕事を探し、追求することも大切だと思うので、積極的に行動していきたいと考えています。（商学部・1年次・男子）

あこがれの海外でインターンシップ

名古屋商科大学では、卒業後に海外で働く機会を希望し、意欲のある学生を支援する、CAPI（Career Advancement Program International）という特別なプログラムを2012年にスタートさせました。 その一環として、毎年、夏と春の長期休暇に海外に進出している日系企業にインターンシップ生として学生を派遣しています。これは、本学独自で発展途上国（特にASEAN諸国）で活躍する日系企業と組んで、現地でのインターンシップを経験させ、海外進出企業で働くために必要な知識や実務能力を高め、将来のキャリア形成の動機付けを図ることを目的とするものです。

「 仕事の厳しさとやりがいを知る」というインターンシップ本来の趣旨に加え、海外の異文化に触れられる経験を積み重ねていきます。

名古屋商科大学 海外インターンシップの詳細