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納得内定ゼミ8月の部が最終日を迎えました

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8月6日よりスタートした納得内定ゼミもいよいよ本日最終日を迎えました。セミナーが始まって2日目以降は、教室に入ると4年生の指導員の先輩が身だしなみを確認し、挨拶とお辞儀の練習をしています。そこに妥協はなく、挨拶にしても声の大きさ、滑舌、早さに至るまで完璧になるまで繰り返します。また30度の角度を保ったお辞儀の指導についても余念はありません。身だしなみについては女性は髪の毛や化粧について、男性はネクタイの結び方、靴下の色についての指導が入ります。そのような甲斐もあって参加者の3年生は初日に見かけたときより幾分就活生らしくなってきたように見えます。

初日に遅刻者がいたときとは異なり、時間の5分以上前には全員が集合している状態になっていたため、先生の号令で一足早くセミナーがスタートしました。最終日はどのような集大成を迎えるのでしょうか。


Self Lab Sheetから始まった自分の掘り起こしは最終段階へ


本日は参加者の個人ワークが中心となっています。具体的には、オリジナル履歴書、私の目標と心構え、送り状、面接後お礼状、自己PR、手書き履歴書、目標設定フレーム、面接準備シートの完成を目指しています。4年生の先輩は完成したこれらの内容を読み、アドバイスが必要だと思われる箇所について「どう変更したらより良くなると思いますか?」という問いかけをして相手の考えを引き出すような指導をしています。この指導員の4年生は、事前に講師でありキャリアコンサルタントの石井邦博先生からいかに相手の意見を引き出すかについてのレクチャーを受けているため、質問されてもあえてすぐに答えを言わないようにしています。それもあってなのか、参加者は質問をすることなく黙々と作成業務にあたっています。セミナー初日に「自ら考えて発信できる人間が社会で必要とされている」という話を聞いたこともあるでしょう。このセミナーで自主性も育てることができたようです。


企業が採用したい人材になるために


納得内定ゼミでは企業が求めるのはどのような学生なのかについて、冒頭で習いました。企業が採用したいのはプラス思考で、目標を持っていて、勉強熱心で、素直で、人のために努力できる学生です。順番に詳細をお伝えすると、プラス思考とはこの場合「ピンチをチャンス」と考えられる人のことを言います。目標を持っているとは明確で具体的な目標を数値化して持っていて、それを文字に起こしている状態を言います。勉強熱心とは問題がおこった際に積極的に解決策を探せる問題解決力のある状態を言います。素直であるということは、人の話に耳を傾け、すぐにそれを実践できる状態を言います。そして最後に、人のために努力できる人とは、社会や人の役に立てるのはもちろんのこと、何をして社会の役に立つのかを明確に理解し行動できている人のことを言います。これらを意識してすぐに実践すれば現在3年生のみなさんには無限の可能性があるのです。

5日間のセミナーを通して参加者のみなさんは企業が必要だと思う人材に近づくことはできたでしょうか。また、自分がそのような人材であるということを企業にアピールするための材料を揃えることはできたのでしょうか。まだ就職活動の準備は始まったばかりです。貴重な5日間を過ごしたことを忘れずに引き続き猛進してほしいものです。

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