レゴランド･ジャパン･リゾートでのインターンシップ成果発表会を実施

レゴランド･ジャパン･リゾートのインターンシップへ参加した本学の学生4名（国際学部2名、経営管理課程2名）が、本社にて人事部の方へ向け成果発表会を行いました。インターンシップへ参加し、何を学び、どのような力を習得したのか、今後の課題点も踏まえながら発表しました。

成果発表会の様子

マーリン・エンターテイメンツが親会社であるLEGOLAND Japan合同会社は、レゴランド・ジャパン・リゾートをはじめ、レゴランド・ジャパン・ホテルや日本初の外資系の水族館、シーライフ名古屋を運営。教育要素をもったリゾートとして子ども達への教育面に力を入れ、世界中の人々に親しまれています。今回はぞれぞれ学生が担ったインターンシップの業務においての課題点を見つけ、解決案を考え、実行した過程を1人10分のプレゼンテーション形式で発表しました。従業員同士のコミュニケーションと確認作業やおもてなしを心がけた接客、安心安全に楽しんでいただくための努力など、各自が責任感と課題意識を持ち取り組むことができ、ここへ参加しなければ得られなかった貴重な体験ができた様子でした。本学で学修するPDCAサイクル（計画・実行・評価・改善）の学びが活かされ、業務の能率や正確さを上げるためにはどうするべきか、ゲストのためにできることは何か懸命に考え大きく成長できたと伺えます。

講評者として参加した本学商学部 学部長の小野裕二教授からは、「一流のマーケティングが行われている環境で働いたことで、様々な角度から勉強ができ、習得した力は大きいに違いない。今後の就職活動や社会に出た際に、今回の経験を大いに繋げて行って欲しい。」と激励の言葉が贈られました。またヒューマンリソース（人事部）担当のリリー様からは、「全員積極的で素晴らしい活躍をしてくれた。また、優れた案も多く生まれぜひ弊社でも実施していきたい。ここでの職業体験の学びと力を基盤に大きく飛躍してほしい。」とお褒めの言葉をいただき、最後には修了証書が授与されました。今後も多くの学生がインターンシップに参加し、ビジネスマナーやコミュニケーション能力を身につけ、将来の目指す目標へ近づけるよう支援します。