会計・税法特別演習 3
講義概要
本講義は、税理士等の職業会計人を志望する者のために用意された講義群のひとつです。
会計税法特別演習4と2コマ連続しての受講になります。
育成するNUCBフロンティア力は、「基礎力」及び「実践的思考力」の育成です。
消費税法は税理士試験の選択科目のひとつで、法令や通達のボリュームが、他の税法科目に比較して少ないことが特徴です。
それもあって比較的取り組みやすいという理由からか、税法科目の中では最も受検者数が多く、毎年1万人強が受験しています。
合格率は他の科目と同様に12~14%程度です。このことは、合格できる絶対数は他の科目より多いことを意味します。
この講義で、まず基礎固めを図り、来年以降の税理士試験を是非受験して下さい。
なお、この講義を履修できるのは、原則として3、4年生ですが、2年生でも意欲のある者は受講を認めます。
講義の学修目標は、税理士試験の消費税法の合格と大学院進学者のための基礎固めであり、対応する能力要素は、
LGⅠ(論理的思考力)とLGⅡ( コミュニケーション能力)です。
学修目標の分類
- LG-1 Critical thinking for frontier spirit(批判的思考)
- LG-2 Diversity awareness(多様性の意識)
- LG-3 Business ethics and sustainability(企業倫理と持続可能性)
- LG-4 Analytical decision making skills(分析的意思決定)
- LG-5 Effective communication skills(効果的なコミュニケーション)
- LG-6 New-asian business perspective(ニューアジアでのビジネス展開力)