商学部 × 税理士への道

2021年3月に商学部会計ファイナンス学科を卒業した八田さんは本学の「税理士・公認会計士コース」に所属していました。そして在学中に税理士試験に挑み、見事「簿記論」と「財務諸表論」の2科目に合格しました。そんな八田さんに税理士・公認会計士コースのお話を伺いました。

お客様の生活を豊かにするやりがいのある仕事がしたい

高校生の時から会計の仕事に興味があったことから「税理士・公認会計士コース」がある本学に進学することを決めました。税理士と聞くと最難関の国家資格のイメージでしたが、どのように企業経営が成り立ち、資産が構築されていくのか詳しく学びたいと考えるようになりました。自分がお客様にアドバイスすることで、生活を豊かにすることができるやりがいのある仕事だと思ったので、税理士を目指すことにしました。

本学の税理士・公認会計士コースだからこそ合格できた

本学の税理士・公認会計士コースでは、税理士資格を持つ講師の教えのもと、主に税理士試験の必須科目である「簿記論」と「財務諸表論」の合格を目指します。このコースに所属することで、同じ目標を持つ仲間と助け合い、時には競い合いながら学ぶことができるので、効果的に知識を修得できるだけでなくコミュニケーション力も高めることができます。先輩や後輩と勉強合宿を行うこともあり、寝食を共にすることで交流を深めることができました。税理士や公認会計士はお客様との信頼関係を築いていく仕事のため、コミュニケーション力を養うことは重要だと思います。ここでの学びがあったからこそ、在学中に2科目に合格することができました。今後も税理士の試験合格を目指し、将来は培った会計の力で地域活性化に貢献していきたいと考えています。