消費者行動論 1
講義概要
1.本学のMission Statement との関わり:市場を的確にとらえられるビジネス・リーダー(パーソン)を育成するという本学(及び商学部)の理念に従い、消費者や市場を分析するための基礎的な理論の学習を目標とする。
2.講義の意義、背景、内容、重要性:製品の買い手である消費者の行動を理解することは、ビジネスやマーケティングにとってひじょうに重要である。この授業では、消費者行動に関する理論や分析方法、及び、それがマーケティング活動にどのように活かされているのかについて学修する。
3.育成するNUCBフロンティア力:消費者行動研究のベースは心理学(とくに社会心理学や認知心理学)であり、この講義ではその基本的な理論を理解することを目指す。従って、基盤力(学ぶ力)を重点的に育成する。
4.対応する学修目標:本講義の学修目標はLG-Ⅰ(統合的発展力、発展的実践力の養成)、LG-Ⅱ(コミュニケーション能力)、LG-Ⅳ(実社会との関わりを意識した実践力の養成)である。
学修目標の分類
- LG-1 Critical thinking for frontier spirit(批判的思考)
- LG-2 Diversity awareness(多様性の意識)
- LG-3 Business ethics and sustainability(企業倫理と持続可能性)
- LG-4 Analytical decision making skills(分析的意思決定)
- LG-5 Effective communication skills(効果的なコミュニケーション)
- LG-6 New-asian business perspective(ニューアジアでのビジネス展開力)