就職内定レポート2013|(株)三重銀行|金融業
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- 就職内定者の声
就職活動において私が大切にしていたことは、いつも笑顔で元気に挨拶することを徹底していました。第一印象はとても大切です。面接でも、企業の方に「元気がいいね」「笑顔がいいね」とお声をいただくこともでき...
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国際学部 英米学科
BA in International Studies
大手コンタクトレンズメーカーの株式会社メニコンより内定をいただいた国際学部英語学科4年の山本さん。将来旅行業界で働くことを目指し本学の国際学部へ入学。様々な海外体験を積み重ねてきました。しかし新型コロナウイルスの影響により安定していると思われた大手旅行企業が大打撃を受ける中、改めて自身の進路を見つめ直し、いかなる社会情勢でも必要不可欠とされる医療業界へと大きく方向転換しました。そんな不安定な状況下において、山本さんはどのように納得内定を手にすることができたのでしょうか。
名古屋商科大学の国際性豊かなところに惹かれ入学しました。それまでは積極的に意見を言うタイプではありませんでしたが、国際学部に入学したことで自身の意見を臆せず発することができるようになりました。1年の夏にドイツでの国際ボランティア、2年の春休みにインドの旅行会社でのインターンシップに参加し海外経験をした際は、慣れない地域にいるからこそ自己主張をすることの大切さを実感。大学でのアクティブラーニング授業や国際学部の明るく活発な友人たちも私にプラスの影響を与えてくれたと思います。今では授業中に挙手発言することやプレゼンをすることにも何の躊躇もありません。この変化は就職活動のグループ面接などでも大いに役立ちました。
新型コロナウイルス感染拡大により甚大な影響を受けた旅行業界。相次ぐ採用枠の縮小など不安定な状況を目の当たりにし、将来について改めて見つめ直すことにしました。多くの人の役に立てる業種は何かと考え、医療業界(医療品メーカーや商社)の検討を開始。説明会に参加してみると、総じて医療業界には使命感を持って働く人が多くその姿勢に魅了されました。その後、メニコンでアルバイトをしていた友人から、社内の雰囲気がとても良い企業だと聞いたこともきっかけに同社を研究。お客様に愛される企業ナンバーワンを目指していることを知り志望しました。メニコンは多くの人の目の健康を支える企業です。「より良い視力の提供を通じて、広く社会に貢献する」という企業スローガンの実現のため、私も使命感を持って働く一員として邁進していきたいと考えています。