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国際学部 英米学科

BA in International Studies

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東南アジア諸国発展の一翼を担いたい

家族の支えがあったからこそ就職活動を続けることができたという国際学部英語学科4年の佐藤さん。この度持ち前の明るさと前向きさで伊勢湾海運より内定をいただきました。佐藤さんに大学生活や就職活動についてお話を伺いました。


国際学部4年 佐藤さん


就活を支える家族の言葉


7月に伊勢湾海運より内定をいただくまでは決して順調な就職活動とは言えませんでした。書類選考を通過しても面接で選考落ちする日々。落ち込む私に対し、母は「これまで頑張っているからご縁がある企業が出てくるのを待つだけだね」「就活が終わったら何がしたい?」といつも明るく励ましてくれました。そんな家族の応援を糧に自身を奮い立たせ改めて就職活動に集中。内定を勝ち取るまで頑張り続けることができたと思います。

目標実現に向けて

私の長所のひとつは目標に向けて最後まで諦めないこと。この長所は本学の就職支援「納得内定ゼミ」で徹底的に自己分析を行い気付いたものです。納得内定ゼミでは過去の経験から自身の強みや弱みを認識する作業を繰り返し行います。それにより面接で自分自身について説得力を持って語ることができ、納得内定に繋がります。自己分析こそが最も就職活動で大切な作業だということを実感できました。

海外インターンシップで得られたもの

名古屋商科大学には東南アジアの日系企業で就業体験できる「海外インターンシップ」という留学プログラムがあります。私はこれまでベトナムの旅行業とタイの製造業で2度インターンシップを経験しました。旅行業では、日本人観光客に対するチラシ配布を担当。どうしたら効果的に情報を発信できるかを考え取り組むことができました。地道にお客様を獲得していく業務は、旅行が好き=旅行業界に勤めたいという簡単なものではないことも痛感しました。製造業では、様々な部品を組み立て製品を完成させる工程を担当しました。日本の技術の素晴らしさを誇らしく感じ、組織で業務に取り組むことの重要性を実感。支えてくださった現場の皆さんにとても感謝しています。新たな世界に挑戦することの面白さを知り、就職活動において視野を広げていきたいと考えるきっかけになりました。