名古屋商科大学には学生の個性に合わせた海外プログラムが豊富にありますが、学内でも充実したグローバル教育を受ける環境が整っています。

現在、私はコミュニケーション学部の英語学科に在籍しています。私が名古屋商科大学のコミュニケーション学部を選んだのは、英語に触れることの多い環境に身を置きたいと考えたからです。コミュニケーション学部の先生はネイティヴの先生がほとんどで、講義もすべて英語で行われいていますので、自然と実践的な英語力が身に付きます。先生方は、みなさんとても熱心で親しみやすく、授業の時間以外でも気軽に研究室に質問に行ける雰囲気です。セミナーでは翻訳の学修をしていて、洋画を見て日本語の字幕を考えたり、普段の会話を英語に翻訳したりしています。洋画を見ながら日本語を考えるのは少し難しいですが、楽しみながら英語力を身に付けることができます。

学内には外国語学修の自習スペースも充実しています。セルフ・アクセス・センター（SAC）という外国語運用能力の向上を目的とした施設で、海外経験豊富なティーチング・アシスタントが個別に外国語学修方法や海外留学などのアドバイスを行っています。SACには「PC@LL」という、自分の声を録音してネイティブスピーカーの発音と比較することが可能な語学技能習得支援ツールもあり、海外で通用する語学力が身につけられます。

このように普段から積極的に英語に触れ、英語で会話できるよう日々努力しています。今後はTOEICで高スコア獲得に向けてがんばっていきたいです。