名古屋商科大学では、高等学校からの依頼を受けて、本学教員が出張講義に訪れる機会があります。先日三重県のある高校で行われた、本学教員による出張講義の様子が入ってきましたのでお知らせします。
　今回は、外国語に関心のある2年生の生徒32名に対して、本学の室谷先生が教壇に立ちました。テーマは「国際人になるために」。グローバル社会を生き抜く上でもはや必須となっている語学スキルですが、これからの時代を担う若者に対して必要な要素を、①語学を学ぶ必要性、②英語の習得方法、③海外プログラムの３テーマにわけてご講演いただきました。
語学習得や留学プログラムの重要性に対して語る経験豊富な先生の講演に、生徒達は真剣に耳を傾けていました。特に、単に大学入試科目に英語があるから英語を学ぶ「STUDY」ではなく、文字通り英語を習得する「learn」に早くシフトすることが如何に大切かというところが、受講した生徒達の感想としてもっとも印象に残ったようでした。
　高校生の皆様、次は是非本学のオープンキャンパスで、様々な学部の体験授業を受けてみてはいかがでしょうか。
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